大手玩具メーカーに勤務する、病気で義眼になった友人がいます。そのことを会社ぐるみで執拗に言い続けられ、いじめを受けている…

Question

大手玩具メーカーに勤務する、病気で義眼になった友人がいます。そのことを会社ぐるみで執拗に言い続けられ、いじめを受けているようです。何とかしてあげる方法はないでしょうか？大手玩具メーカーに勤務する、病気で義眼になった友人がいます。そのことを会社ぐるみで執拗に言い続けられ、いじめを受けているようです。勤務して5年以上経つのに、部署ぐるみでいじめを行っており、一向にやめる気配がないので、上司に相談したところ、上司もまともには請合ってくれないようで、挙句に産業医などをからめ、「精神科に行け」、「被害妄想」、「幻聴」と、どんどん精神的に追い詰めてくるようです。本当に大手玩具メーカーがこのようなことをしているとすれば友人として許しがたいと思うのですが、こうしたケースの対応でよい方法はないでしょうか？

補足

問題になるのは、子どものいじめと同じように、集団で結託し、口裏を合わせている場合です。嫌がらせを続け、エスカレートした結果、弱者を排除する論理が働き、それが一般社員には集団ストーカーのような動きにつながり、会社側は問題がある側を弱者のほうに定め、排除する力が働くことが一般的に起こりうることです。そのような幼稚ないじめがまかり通るような会社の体質であれば、人権問題になるのではないかと思います。

Answer 1

ある部下が、周りの人達からいじめを受けていると訴え、周りの人達
にヒアリングをすると誰もいじめていないと答える。
この上司はどうして良いかわからず、産業医に相談するが、産業医も
どちらが本当のことを言っているかわからない。直接見ているわけても
ないので、当然ですよね。
そこで、医師ならば統合失調症の可能性も一応考えるわけです。

病気でなければいじめが実際にあった可能性が高く、職場異動又は、
いじめた人に対する会社からの指導なども検討する必要がありますが、
統合失調症などの病気であれば、当然治療する必要があります。

おそらくこの産業医は、悪気があって精神科受診をさせようとしている
わけではなく、専門医に疾患の有無を確認して、今後の対応方針を
決めたいと思っているのではないでしょうか。
また、精神科の医師にかかることは、必ずしもご本人にとってデメリット
ばかりではないと思います。
悩みを聞いてもらう場にはなるでしょうし、妄想ではないと判断されれば、
それを産業医に伝えるでしょう。また、異動が必要であると主治医が
考えれば、それを産業医に伝えることもありえます。

統合失調症の妄想というのは、ご本人にとっては間違いないと確信され
るものです。ご友人としては、実際にいじめがあるものと思いたいのは
十分理解できますが、やはり妄想などの可能性は完全には否定はでき
ないと思いますし、万が一病気があった場合、早く治療する必要があります。
その意味でも、一度精神科を受診してみるのは良いのではないでしょうか。

【補足】
ご友人のいじめが本当にあれば、当然重大な問題ですね。モビングとか
パワハラといわれるものに該当すると思います。
大きな会社であれば、そのようなことに関する相談窓口を設置していたり、
状況によっては産業医などが対応する場合もあるでしょうが、今回のように
真相がわかりにくい場合、対応に苦慮するかもしれません。労基署に
相談しても、職場の人達はやっていないと言うでしょう。

産業医の立場で意図的にいじめに加わるとは考えにくいと思いますが、
外部の精神科医は、産業医よりもさらに第三者的立場でご友人の話を
聞くのではないでしょうか。

ちなにみ、いじめやパワハラが原因でうつ病などになった場合、労災認定
される可能性が高いです。その意味でも、外部の主治医を持っておくこと
は、ご本人にとっては会社と対抗する手段になるかもしれません。

Answer 2

いじめられるのは義眼だからではなく、その友人が話し方を知らないからです。

また、日本では古来より独眼は「勇猛」「叡智」の象徴とされてきました。
友人がいじめられていると、いうのはあなたの思い込みである可能性があります。

北欧神話において主神オーディンは、絶対的な知識をえるために片目を巨人に捧げたと、あります。

その他、中国や古代日本でも独眼は神のあかしとして、たてまつられてきました。

でもまあ、いじめの対応策としては「野球の好きな人のまえで、長嶋監督の話をする。」「政治の好きな人のまえで、野田内閣の悪口を言う。」というのがあります。
これは「相手の好きな話題を当て、好感を得る」簡単な訓練です。

ご友人は話し方を知りません。カテゴリー別、ジャンル別に会話することをあなたから教えてあげてください。