解決済み
ワイルド7の草波さんについて(□ω□) まんが&映画「ワイルド7」の真の主人公にしてワイルド7の元締め・草波さんは、昔は刑事だったのが、後になぜか検事になったとされています。 そういうことは実際可能なのでしょうか? 警察官が勉強して司法試験に合格するといったことで…?(・∀・) また、そういう実例はあるのでしょうか?
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法律かも色々な経歴の方がいます。 警察官(機動隊員だったかな)から司法試験にパスして弁護士になった方もおられますし、県庁や裁判所書記官から司法試験を経て法律家の道に進んだ方もおられます。 現実世界では、例えば大学を出て警察官になって、それから刑事に登用されると早くて25歳、そこから司法試験を経て、となると、実質的な年齢制限(30歳を超えると、司法試験を経て検事に採用されるのは難しい)を考えると、ちょっと厳しいかな、と。けれど、刑事をしながら20代後半で司法試験にパスできれば、司法修習の成績次第で検事になることもあり得ます。 あと、裏技(?)として、法律実務・捜査実務に従事している人のうち、係長級以上の検察事務官、警部以上の警察官などは、副検事(検察官の一つ。検察庁法、検事の下の階級)の任用試験が受験できます。こちらは受験資格が得られるのは30歳以上。合格者は若い方で30代半ば、高齢だと50代の方もおられます。こちらのルートを使う方法はありますね。 検察・裁判所からの受験が大半で、警察からの受験者は少ないのですが、刑事経験者(愛知県警の警部さんだったかな)がパスして副検事になった例も。 余談ですが、副検事を3年以上経験すると、部内試験で検事に登用される制度があり、小説の赤かぶ検事奮戦記シリーズの主人公は、検察事務官から副検事になり、そして、この部内試験で検事になった、という設定です。
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