教えて!しごとの先生
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昨日、バイクについて質問させていただいたものです。

昨日、バイクについて質問させていただいたものです。こんにちは。 yahoo知恵袋にて昨日バイクの免許について質問させていただいたものです。 とても詳しく・わかりやすく教えていただき、ありがとうございました。 大型の免許を取得しようと思います。 話は変わるのですが、私は現在公務員の専門学校に通っています。 10月に公務員の試験を受け、一次の筆記には合格しました。 ですが2次の面接試験で落とされてしまいました。 私が現在の学校に通い始めたのは、父が公務員だからという理由で、ただ何となく入学し、 受験したので、「人を見る」面接で落とされるのは仕方のないことだと思いました。 reinaruna20002000さんのプロフィールをみて 以前から興味のあった探偵という職業を今本気で考えています。 探偵とはやはり厳しい業界なのでしょうか? テレビや漫画の世界とは全く違う世界だということは百も承知です。 私のような者でも勤まる職業なのでしょうか? ずばり探偵に必要な素質を教えていただきたいです。

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    探偵業の仕事の基本ですが「探偵の業務の適性化に関する法律」の第2条を抜粋します。 第二条 この法律において「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいう。 これが探偵について国内で定義されいる唯一の法律です さて、探偵業を本職にするには2つの方法があります。 ①大手探偵社に就職 タウンページなどには見開きを出しているほど大きな探偵社が数社あります。うまくタイミングが合えば就職できます。給料は大体23万です。徹夜現場明けでまた夕方からなど過酷です。一番問題なのは「現場の探偵は現場だけ」「営業相談員は依頼者と会って営業をするだけと区分され他の勉強はできません。 ②自分で開業 どこかで社員として働いてから独立という道もありますが大規模探偵社は社則で辞めた後に同業に就職・独立を禁止しています。 そこで ●探偵学校・養成所などへ行く ●どこかの探偵社で半年ほど研修をうける代わりにただ働き ●手探りで自分ではじめてみる。 ですが最後のはやめた方がいいでしょう。絶対に失敗します。 私は元々は朝日新聞でプレスライダーをしていました。写真や原稿を届けたり、取材相手を尾行する仕事です。なので割合と尾行などはすんなりとできましたが、聞き込み術や長時間の張り込み、そして探偵しか入手できない情報網などを構築するのはやはり難く。中堅規模の探偵社で1年ほどただ働きをして、その後平成8年に独立しました。なので探偵になるには「基礎の養成講座等を受ける」 「どこかで修行をする」 「その後開業する」 というのが確実な開業方法でしょう。 養成講座ですが大手の探偵学校などは馬鹿高い上に本来の探偵業務ではあり得ない「殺人事件の扱いかた」などを書いたテキストなどです。こういう学校には行くべきではありません。私が色々と内容を見たところ下記がポイントをしっかり押さえてある上に他の探偵学校よりも安く、良いと思いました。 http://www.tanteisha.net/sub3.html HPがちょっと怪しいのと社長がちょっと変わった方のようですが、養成はしっかりしています。 ただしこの講座にも問題点があります。それは「営業」です。 この講座では探偵術についてはかなりよくできた本だと思いましたが肝心の「営業」の部分が弱すぎる感じでした。これでは卒業生は職人としての探偵にはなれても探偵社を維持するのは不可能です。 なのでどこか修行先をみつけたら探偵業務のあいまに営業につれていってもらい肌で依頼者との関係や依頼料の決め方、受領のしかたなどを学んで下さい。 開業しても潰れる探偵社のパターンはだいたいこうです。 1時間1万円程度で8時間なら8万、依頼者が1日だけの調査を依頼してきたらこう答えます。依頼者は相見積もりをとるために保留にして帰ります。運良く受件できても1日8万で依頼数が月1件きりなら終わりです。スポーツ新聞などで広告を出しても鳴る電話は月2~5本、それを面談までもっていくのがまず大変なのです。 成功する探偵社のパターンはこうです 最初の資金がよほどあるのでなければやはりスポーツ新聞でスタート。 1日8時間の尾行を頼まれても、結果が出そうになければ20万で10日くらいの値段を提示する。長期の調査が必要であること、1日あたりの単価でいけば安いこと等を説明して納得の上で10日間の調査を受件できます。営業術は確固たる探偵術の上になりたち、提示した日数できちんと結果を出した上でさらに依頼者の相談にも乗れば双方きちんとした信頼関係が築けます。 こうなると、自分の人件費と経費をひいて余った金額で広告を増やしていけば依頼の数もふえてきます。逆に探偵術の方に特化して高額な機材を買うのもいいでしょう。信頼関係を築けた依頼者はまた別の依頼者を紹介してくれます。 ちなみにうちは広告も出していませんが、毎月仕事が入ってきます。元の依頼者の紹介や、結果後に紹介した弁護士の先生等からの逆紹介です。 素質と書いていますが特殊な才能はいりません。 ①10時間の張り込みにも耐えられる根性 ②開業から最初の貧乏に耐えられる根性。 だけです。 最後に探偵になるための法律的要件は探偵業法に書いてある通り、公安委員会に届出を出すことです。届出といっても便宜上許可でないだけでしっかりと人物像の裏をとられますので(警察が窓口ですので)、欠格事由に該当することがないように気をつけて下さいね。 http://law.e-gov.go.jp/announce/H18HO060.html

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