私は、元社会保険労務士会会員で、昨年まで5年間在籍していた者です。 30歳以上の転職希望者に人気ある資格といえば、社会保険労務士なのですが、 その資格取得だけはやめた方が良いです。 結論からいえば、もし年齢が30才以上での転職なら、 現在のお仕事が、営業・事務系つまりホワイトカラー系でも、 もし社労士など法律系の資格を取得したとしても、 過去に豊富な実務経験がなければ、まず転職は非常に困難です。 転職先は、肉体労働系つまりブルーカラー系のお仕事で、 シカも、深夜勤務や土日出勤も当たり前のお仕事しかないと覚悟した方が、良いです。 なぜなら、転職希望者の人気が、 やはり肉体的には楽で原則昼間勤務の事務系つまりホワイトカラー系のお仕事に偏る傾向があり、 一方、肉体的には、とてもハードで深夜・休日勤務有りの肉体労働系つまりブルーカラー系のお仕事は、 敬遠される傾向にあるので、どこも深刻な人手不足あるからです。 事務系つまりホワイトカラー系への転職希望者がとても多く、人余り現象が顕著な業界であります。 社会保険労務士会会員だった時でさえ、肝心の実務経験がないため、 正社員は夢のまた夢(履歴書を送付すると大半は書類審査だけで返送される。)のはもちろん、 時給760円の契約社員でさえ、10人募集に対して50人応募で、 2回面接受けて2回とも採用見送りになったことがあるなど就職難です。 転職に有利と言えば、すぐに「社会保険労務士」を思いつく人が多いですが、 結論から言えば、社会保険や労務関係の実務未経験又は実務経験浅い方なら、資格取得を目指すのは止めた方が良いです。 社会保険労務士は、試験合格後、原則実務経験が2年以上であることが、会員登録の条件ですが、 実務未経験又は実務経験浅い方でも、全国社会保険労務士会連合会の主催する 「事務指定講習(中身は、レポート3回提出と4日間の講義のみ)」7万円で、 実務経験が2年以上の代替とみなされ、会員登録することができます。 こんな実務の職業訓練すら全然やらないインスタント「事務指定講習」だけで、 本格的な労務や社会保険方面を任せてもらえるほど、世の中は甘くありません。 就職・転職を考えているのなら、少なくとも、社会保険労務士資格は取得しない方が良いです。 もしも、社会保険労務士資格を取得しても、就職の履歴書には書かないことが大事です。 なぜなら、「国家資格社会保険労務士」に対する、企業など事業者から判断する人物像は、 決して良いものではないからです。 ※「国家資格社会保険労務士」の正体は簡単にいえば、次のとおりです。 労働基準法とは、「原則、平日の昼間だけ働いて、楽して稼げるように労働環境を誘導する」法律であり、 年金法とは、「高齢者になったら、働くのをやめても生活できる方向に誘導する」法律です。 だから、トータルすると、もし80歳以上長生きするはら、人生の半分以下の期間しか働かないで、 それでいて老後を暮らせる方向に、国民を誘導する資格者を意味します。 そしたら、結論を言えば、履歴書に「国家資格社会保険労務士」を書き込むことは、 「私はあまり働きたくないのです。残業とか夜勤、休日出勤はきついからしたくない、老後は働きたくない、平日の昼間だけ働いて、それでいて高い給料を貰いたいのです。」 率直に言えば、「私は怠け者」と証明しているようなものです。 こんな人、誰が採用したいと思いますか? もしその人を採用して、頑張って働くと思いますか? 権利ばかり主張して、社内の人間関係の和を乱すではないか?と採用する側としては心配しますよね? だから、転職には、逆効果です。 今すぐにでも就職したいのなら、例えば、宅配便の配達、屋内作業(仕分け・積み込みなど)なら、 募集しても、なかなか応募者が集まらない深刻な人手不足の業界なので、簡単に就職できます。 率直に言えば、ネットで応募したら、その日のうちに面接日の連絡があります。 面接して採用されて、後日職場に赴任したその日から、早速仕事することができます。 「あなたが、今度採用された方ですね、よろしくお願いします。では早速ですが(←ここが大事) 早速作業に入っていただきます。」 私は現在宅配便の仕事をしていますが、世の中のイメージと違って、最新式のキレイな建物で、 職場みんな仲良しで楽しい快適な職場です。 確かに肉体的にはきついですが、やはり自分は働いているという実感があり、やりがいのある仕事で、 帰宅してからの食事がとても美味しいです。 どうしても就職・転職向けの資格にこだわるのなら、看護師・介護士など医療・福祉系資格みたいに、 実際に自分の体を動かして、実務にむけた職業訓練を経て取得する資格がお薦めです。 美容師・理容師などもいかがでしょうか?
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今の仕事を続けながら 週末に金魚売りのおっちゃんや、ワラビ餅のおっちゃんやバルーンアートのおっちゃんや飴細工のおっちゃんなどにチャレンジしてはどうでしょうか? フリーマーケットへの出店とか敷居が低そうですね ただしザリガニ売りは断られるのでダメ ――――― 転職の理由が惰性への嫌気だとしたら 何でもいいので 今の仕事を堅持して副業をすることを勧めます。 エンドユーザと直接ふれあう商売 できれば 青空商売がいい 転職はやめたほうがいい
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今の仕事を続けながら、転職活動をして、 転職先が決まってから会社を辞めれば、 食いっぱぐれることはありませんよ。 私は、何度か転職していますがいつもそうしています。 転職活動中にやっぱり今の会社でいいやって、思い直すこともあるし、 そしたら、そのまま会社続ければいいですし。 転職に年齢は関係ありませんが、経験は大切だと思います。 私は、なんの資格も大した学歴もありませんが、キャリア採用で何度か転職し、今の年収は4桁あります。 チャンスはそこら中に転がっているのに、気がつかないことが多いので、 アンテナ張って、チャンスを見つけ、ものにして下さい。
無い。 冒険したいなら、家族を捨てなさいな。 >>気持ちに燃えるものがなくなってきて ま。誰でも一度は罹るはしかのような病気だよ(笑) サラリーマン人生で何度か波があるらしい。。。 その波を乗り切れる自信がないから質問してると認識。 >>毎日が惰性的です。 何か、のめり込める趣味でも見つけたら?
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