解決済み
社会保険労務士への転職について現在、精神的なことが原因で会社を休職しております。 休職時に労務関係の事を真剣に調べていくうちに、社会保険労務士の資格取得、その後に資格を活かした転職を考えるようになりました。 休職期間は平成23年12月までで、その後は会社を退職し、勉強に専念と考えています。 しかし、精神的な休職履歴があると転職の際に不利になるのではと思い、質問させていただきました。特に社労士を活かした転職ならば、転職先は労務関係の知識が当然豊富なので、とても不安に思っています。 ①『精神的な原因での傷病手当金受領履歴は社会保険労務士を取得後に転職する際に相手先企業に分かってしまうのか?』 ②『相手先企業に分からない方法があるのなら、どのようにすればよいのか?』 以上、二点になります。労務関係にお詳しい方に是非ご回答をお願い致します。
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質問の①について、インターネットの時代、履歴書に氏名を書いたなら、ネットで検索すれば、簡単に過去がわかります。 またネット検索で発覚しなくても、その人の前職担当者に問い合わせれば、こっそりと真相を教えてもらえるのが現実です。 (本当は、労働基準法違反ですけどね。) 質問の②について、就職・転職を考えているのなら、少なくとも、社会保険労務士資格は取得しない方が良いです。 もしも、社会保険労務士資格を取得しても、就職の履歴書には書かないことが大事です。 せっかく合格目標に頑張っている受験生の皆様には、水を差すようで心苦しいですが、 次のように提言します。 自己啓発や教養を身につけるだけが目的ならともかく、 もし過去に労務や社会保険方面の実務経験がなく(または実務経験2年未満)、 就職や転職に有利と信じて受験されるなら、申し訳ありませんが、 本日をもって受験勉強を中止されるよう、お薦めします。 そして直ぐにでも、ハローワークに求職申込みされるなど、就職活動を開始されるようお薦めします。 もし自宅でインターネット利用できる方なら、今晩からでも、「あつまるくんの求人案内」など就職転職サイトに登録して、 就職先を検索される方が、もっと良いです。 但し、ハローワークをはじめ、就業支援施設を利用する場合、そして履歴書等を作成される場合、 「国家資格社会保険労務士」の文言は、禁句です。 社会保険労務士の資格は、資格予備校や社労士会などの資格商法業者の主張のように、 「就職転職にとても有利」な資格ではなく、逆に就職転職活動に著しく不利になります。 就業支援施設を利用すると、職員が何とか「国家資格社会保険労務士」を活かせる仕事を 世話しようとするあまり、一人募集に対して10人20人も応募するような、 猛烈な人余り現象のホワイトカラーの仕事だけを紹介され、 狭き門を何十社も受けざるを得ないような、泥沼から抜け出せない就職難となります。 それだけでなく、下手すると介護などブルーカラーの仕事まで、紹介されるのを妨げることになる危険性すらあります。 (現実に、介護の仕事を希望するのを断られ、パソコン関係などホワイトカラー系の資格や検定を勧められたから。) なぜなら、「国家資格社会保険労務士」に対する、企業など事業者から判断する人物像は、 決して良いものではないからです。 ※「国家資格社会保険労務士」の正体は簡単にいえば、次のとおりです。 労働基準法とは、「原則、平日の昼間だけ働いて、楽して稼げるように労働環境を誘導する」法律であり、 年金法とは、「高齢者になったら、働くのをやめても生活できる方向に誘導する」法律です。 だから、トータルすると、例えば大学卒の場合、20才台前半から、50才台後半の35年から40年だけ働くだけで、シカも原則週休2日制の平日の昼間だけ働くだけで、 もし80歳以上長生きするはら、人生の半分以下の期間しか働かないで、 それでいて老後を暮らせる方向に、国民を誘導する資格者を意味します。 そしたら、結論を言えば、履歴書に「国家資格社会保険労務士」を書き込むことは、 「私はあまり働きたくないのです。残業とか夜勤、休日出勤はきついからしたくない、老後は働きたくない、平日の昼間だけ働いて、それでいて高い給料を貰いたいのです。」 率直に言えば、「私は怠け者」と証明しているようなものです。 こんな人、誰が採用したいと思いますか? もしその人を採用して、頑張って働くと思いますか? 権利ばかり主張して、社内の人間関係の和を乱すではないか?と採用する側としては心配しますよね? 「後で気がつくバカの知恵」ではないけれども、社会保険労務士を受験中及び社会保険労務士会の会員であった時代は、なぜ就職転職にとても有利な資格のハズなのに、半年以上の長期間の就職転職に50回以上チャレンジして全部失敗するのかわかりませんでしたが、 こうして考えると、むしろ逆に採用される方が奇跡に考えるようになりました。 だから、履歴書等に社会保険労務士の文言は一切書かず、面接時に社会保険労務士色を一切出さなければ、深刻な人手不足の業界も多いので、簡単に出来ます。 もし社会保険労務士試験受験をやめれば、受験勉強に費やした分がもったいないようですが、 就職して働けば、簡単に挽回できます。 また、試験当日試験会場入口には、各資格予備校がパンフレット配布を行なっています。 だけど、受験生の皆様に対する会場出入口や休み時間における、 資格予備校や社会保険労務士会など資格商法業者の勧誘は、一切無視してください。 うっかりパンフレット等を鵜呑みにして信じると、永遠に働けなくなる危険性があるから!
医療法人で人事・労務を担当してます。 私自身は業務上必要となり社労士資格を取得しましたが、この資格を活かしての転職にある程度の目途は立っておられるのでしょうか。 社労士として開業し、業績を上げている知人がいますが、営業力と人脈の確立が物をいう業界です。 勤務者として社労士事務所や企業の総務部門に就職するという選択肢もありますが、これも非常に難関かと思われます。 どの程度の求人(開業目的ならすみません)があるのか、まずリサーチされてはいかがでしょうか。
労務関係に詳しいものではないのですが、少しインターネットで調べたら、「前職調査といっても今時は法令の影響もあってか、在籍してたか等の確認ぐらいの企業が殆どです。」と、書かれていました。 もちろん、過去について調べようと思えば、詳しく調べることは可能です。精神的理由で休職していた者を嫌がる企業もあるかもしれないですし、絶対に過去を知られないようにする方法もありません。そして、過去をどこまで調べたか、一切教えてくれないでしょう。でも気にしてても、なにも前に進まないのでは? 最初に述べたように、調べるとしても、在籍してたかの確認くらいしかしないものと思って、就職活動するしかないと思います。 社会保険労務士は、努力次第で稼げる職業だと思いますので、試験を受けるならがんばってください。
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