解決済み
息子の会社の労働条件について相談させてください。労働基準局への相談も考えましたが、本人でないと取り合ってくれないらしいので・・・他にも、いろいろお悩みの方の意見やアドバイスも聞きたいと思ってます。息子の会社の勤務状態について対応方法をお伺いさせていただきます。 私の息子は、今年の春に新卒で、京都に本社を構える○○ホームという会社の尼崎展示場で 営業職として入社しました。 営業職ということで、固定給が採用されまったく残業手当などはありません。 【勤務状況】・・・息子からの聞き取り ・午前8:45→午後7:00が定時 午前8:00過ぎに出社、8:30から清掃などの業務開始 毎日午後10時過ぎまで勤務、帰宅は毎日11時過ぎ 勤務記録は手書きの書類のみで、帰宅時間は毎日7:00と記入 ・昼休みは1時間 実際は食事を取る正味時間のみ(15分程度) ・公休は月7日(HP求人情報にも記載) 実際は週休4日(先月の勤務でも4日しか休めていない) 最大20日まで繰越可能だが、20日を超えた分は全て抹消、繰り越した20日も1年で抹消のため 現実には週休4日 もっと厳しい会社に勤めておられる方も多いとは思いますが、建築屋というもっとも法令遵守を おこなわなければならないと思われる企業がこのようなことでいいのでしょうか? 労働基準国に法令違反申告を行い、是正勧告をしてもらいたいのが本心ですが、 息子が告発することがまるで悪いことのように思い、またせっかく入社した会社を退職するような ことにならないかという心配ばかりして自分の労働条件の悪さに目を向けてくれません。 このような状況の場合、どう対処すればよいのかご相談させてください。 よろしくお願いします。
早速のご回答ありがとうございます。 親ばかといわれるかもしれませんが、どうしても自分の勤めている会社と 比較してしまうのです。なんとか対応まではできなくとも、助言くらいは してやりたいんですよね^^
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初めに感じましたのは、息子さんは現在の労働環境に不満を持っているのでしょうか? 私も新卒で5年間住宅メーカーで営業職をしておりました。 まず朝の清掃程度が業務と感じている様では、お先真っ暗です。 「10時過ぎまで勤務して残業手当がない」なんて感じている様では、転職するしかないですね。 週休4日という段階で、まだ給料に見合った実績を挙げてないのではありませんか? 残酷なことを書きましたが現実です。 例え展示場勤務で新人だろうと、営業マンとしての仕事は受注です。 貴方が何時に帰宅しているか存じませんが、住宅営業はそれからが業務時間なのは明らかでしょう? 日中の在宅者に会ってるだけじゃ受注は取れないですよ。 つまり、世間の方が休んでいる余暇の時間に商談が行われるのですから、自ずと夜間や休日に集中しますよ。 勿論、素晴らしく優秀な営業マンはきちんと休息をとりますが、日々成果を出すことに追われる大抵の営業マンは、休みだろうが深夜だろうがお客様の都合で動かざるを得ないのです。 恐らくその分を見越して、成果給で遇されていたり、外勤手当などの名称でみなし残業手当を支給されているのが一般的だと存じます。 確かに私も在職中は、「何故、勤務時間の記入は19時なんだろう?」と感じました。 これは、額面通りみれば法的にアウトです。 ただこれに関して、小さな工務店ならまだしも、ある程度の企業なら何か動こうとしても無駄ですよ。会社が19時と書けと指導してませんから。 その展示場または営業所の上司の問題として片付けられるだけです。 頭でっかちにならず、見守りましょう。 親として助言したいなら、労基署や労働基準法のことではなく、「どこそこの誰々さんが家を建てたいらしいよ」という情報をあげることです。 仕事を経験すればする程、時間を自分で作れるようになりますよ。
御子息は営業職とのことですので、「みなし労働時間制」が適用されているものと思われます(労働基準法第38条の2)。残業手当は支給不要となります。 違法なのは、勤務時間が決められている点ですね。裁量労働制のもとでは、勤務時間は自由であるはずです。 勤務条件について、会社と争うことは可能ですが、在職のままでというのは困難でしょうね。この就職状況の中で、仕事があるだけましだと思うべきだと思います。御子息も充分ご承知だと思いますよ。 なお、労働基準監督官に対し「申告」出来るのは、当該労働者のみです(同法第104条)。貴方が行かれても、追い返されたりはしないでしょうが、法的根拠のない行為になりますので、法令上の保護を受ける事が出来ません。
結局、住宅関連の会社は、今非常に厳しいのです。 新設住宅着工戸数は、15年前と比較して、約半分。 市場というか、マーケットが半分になったのが1番大きな要因でしょう。 就職の際、なぜ住宅業界へ入ることに反対しなかったのでしょうか? 住宅営業は、最も難しい営業の一つです。構造的に長時間労働になるのが当たり前の仕事です。 説得して辞めさせて、他業界へ転職させることが、根本的解決の方法だと考えます。 上記のように考える理由をさらに。 今後の5年10年、住宅業界は、ますます厳しさが増すと予想され、市場が好転すると思えないからです。 また、一昔前は、ネットで情報収集することもありませんでしたが、エンドユーザーの消費行動が変化していて、かなり、勉強して知識をもって展示場に足を運んでいますから、より、営業が難しくなったことが挙げられます。
貴方様がどのような会社にお勤めか解りませんが 同じような境遇でお勤めの方はたくさんいらっしゃると思います。 忙しい人は大手も中小もありません、似たり寄ったりだと思います。 息子さんばかりが大変な思いをしているわけではありませんので、そこはお間違えのないように・・・・ また立派な社会人の男性なのですから、本人の意見も聞いてくださいね。 とは言え、国の定めている法律には著しく違反している事も確かでしょう。 心配は親としては当然です。お察しいたします。 今一度、ご本人とよくお話され、労働基準局に相談してみて下さい。 相談したという事実で、将来退職される場合職安の扱いは違うはずです。
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