解決済み
“退社”と“退職”の違いについて 仕事を終え帰宅するのが退社で、 会社を辞めるのが退職だと 思っていたのですが、違いますか? 最近は辞めることも退社と言っている様ですが 明確な基準はないのでしょうか。
7,845閲覧
「退社」という言葉は大変紛らわしいんです。「退職した」という意味なのか「帰った」という意味なのかはっきりしていません。 会社に出勤するのを「出社」と通常呼んでいるので帰るのを「退社」というのは普通と思うんですが、ウィキペディアでは「退社とは、社団の構成員である社員が、その地位から離脱することをいう」と書いています。 別のサイトでは「退社のマナー ・ ・ ・ 退社するときは、残っている人に必ず「お先に失礼します」と挨拶して、静かに退社します」と記述されています。 「退社」と「退職」は日本語の定義として確立していないのが現実でしょう。 私が以前残業中に電話を取って、「○○さんはいますか?」と聞かれて「○○は退社しました。」と答えて、相手は○○さんが退職したと勘違いして「いえ、今日はもう帰りました。」と答えなおしたのを思い出しました。 「退職」は労働基準法でも「退職金」という言葉が会社を辞めた時に支払われる報酬、と認識されていますが、「退社」の定義はあいまいです。日本語の「あや」ですね。
2人が参考になると回答しました
明確な基準はないかと思います。 最近からではありません。 もともと退社には、会社から帰ることもやめることもいいます。 入社に対することばとして退職ではなく退社ということもしばしばあります。 ですから、よその会社に「○○さんをお願いします」と電話したときに「○○は退社いたしました」といわれ、「え? 彼、やめたの?」「いえ、本日は帰りました」とか「え?彼、帰ったの?」「いえ、○○は何月に退職いたしました」というようにすれ違いが起こることもあります。 ですから、勘違いが起こらないよう、会社をやめるときにはさしつかえなければ退職を使うようにし、会社から帰ったというときには退社ということばを使わない或いは、「○○は何時で退社しました」というように使うのがいいかと思います。
分かりやすくいうと、出勤(出社)の反対語が退勤(退社)で 就職の反対語が退職、離職と言う事で理解すれば整理しやすいのではありませんか。
1人が参考になると回答しました
帰宅するのが退社で、退職は退職です
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る