解決済み
離職票の退職理由を嘘つかれた場合 「辞めてくれ」といわれたのに自己都合退職として離職票を書かれてた場合、 異議申し立てが出来ますよね? 【質問1】異議申し立てしてる期間は会社とは水かけ論で争う可能性が高いですよね? その間、嘘の理由で書かれた受理印のある離職票を退職者がハローワークに提出してない事になってるのですか? もしそうなら失業保険の受給開始も遅れますよね? 【質問2】もし、質問1のような水かけ論で争う事になった場合、 在職中にどんな証拠を揃えておけば即決着をつけられますか? 【質問3】また、何日以内に異議申し立てをしないといけないのですか?
>>koori999さん とても詳しく回答ありがとうございます ボイスレコーダーで録音しようと思うのですが、 社長「君は休みが多いから辞めてくれ」 社員「はい、わかりました」 と、いう内容で抵抗していなくても大丈夫でしょうか? ちなみに欠勤は一ヶ月に三日です 懲戒扱いになりますか?
2,741閲覧
1 離職票は本人の受理印やサインがなくても事業所は手続きが出来ます。離職票は事業主が3部複写の物を作成して、ハロワで受付をし、その時一部をハロワが、一部が事業主控え、もう一部が本人用として送られてきます。その印の無い状態の本人用の離職票を持ってハロワに本人が手続きに行って初めて受付がされます。その時にその場で内容をハロワの担当者と一緒に確認し、内容を承諾しればその場でサイン。逆に異議がサインはせずあればその場で異議申し立てをします。異議申し立てをしていても受付は受理されますので、受給日のカウントはされます。ただし、異議申し立ての内容が解決されるまで保留となりますので受給開始が遅れる可能性はもちろんあります。しかし、解決すれば遡ってまとめて支払いされます。後に日数がずれたりはしません。 2 一番いいのは退職証明書、解雇通知書、解雇予告通知書などをもらっておくことです。これがあれば間違いなく決着がつきます。ただし、それらを出すぐらいなら最初から離職票に虚偽はしないでしょう。もし、メールでやりとりなどがあればそれもきちんと取っておく。それらも不可なら少なくとも出来るだけ細かく事情をメモしておくことです。誰にいつなんと言われたか、記録を取っておく、そのまま異議申し立て書として申請するときに使えます。それでも水掛け論になる可能性もありますので、絶対に決着がつくと言い切ることはできません。ただし、最終的には会社都合であるかどうかは会社が認めなくても、ハロワがそう認めてくれたらいいわけです(会社都合と判断するのああくまでハロワです) 逆に絶対にしてはいけないのは、退職願を書く、離職票にサインをする。です。これがあるとひっくり返すのはほぼ不可能です。 3 何日以内ではなく、手続きに行ったその日にその場で異議申し立てをします。 補足について:懲戒解雇は社会的にいうところの犯罪等は別として、会社の規約に基づきます。離職の手続きの時に欠勤による懲戒解雇であればそのようにうたってある会社の規約の提出が必要となります。簡単に懲戒できるわけではありません。 なにがあったら大丈夫かという保証は誰にも出来ませんが、記録を取っておくことは大事です。が、基本的には会社都合として離職票を作ってもらう、解雇通知書を出してもらうよう交渉するのが正当な手続きだと思います。 会社ともめずに辞めるのが一番ではあります。会社としても欠勤以外に理由をつけてくるなどの場合も無いとは言えませんから。
< 質問に関する求人 >
受付(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る