職業訓練のジャンル・レベル・期間等は実にさまざまなものがあります。 まず、自分が就職したいという職種・業種や、就職の為に取得したいという資格、就職活動でここがウイークポイントで失敗したのでここを強化したいなどの具体的な希望があれば、それを書いていただくと回答しやすいですね。 どんなものがあるか、という大きな質問ですと、「さまざまあります」という回答になってしまいます。 とは言いながら、一般論である程度回答してみますと、 基本形は、特定職種・業種への就職の為の知識・技能のスキルアップを図る講座が多いです。例えば、機械加工、金属加工、溶接、CAD、電気工事士、電子回路設計、造園、ビル管理、情報技術、工業系デザイン、ヘルパー、調理技術、あるいは理容、美容、医療事務などなどですね。 中には、2年間の訓練で自動車整備士、介護福祉士、保育士を養成するものなどもあり、専門学校や短大へ通うのと事実上全く変わらないものもあります。 また、汎用性のあるものとして、ITスキル、経理簿記、ビジネスコミュニケーション、ビジネスマナーなどの訓練も多いです。 期間としても、1カ月未満の超短期から、3~4か月、6か月、1年間、2年間などいろいろあります。 一概には言えませんが、傾向としては、期間が長くしっかりとした知識技術を習得できる訓練の方が安定した就職に結びつきやすいということが言えます(当たり前ですが)。 もちろん、訓練校によっても当たり外れ、向き不向きはありますし、 訓練そのものにも、 公共職業訓練校での訓練、 公共職業訓練校から専門学校などに委託された委託訓練 民間機関が行う基金訓練 などいくつも種類もありますので、よくセレクトすることが必要です。 同じ講座名やジャンルだからといって、どこの訓練校でも全く同じ質・内容の訓練が受けられるわけではありません。 なお、新規学卒者の場合、当然に失業給付金の受給は無いでしょうが、失業給付金を受けられない失業者を対象に「訓練・生活支援給付金」という制度があり、新卒未就職者もその受給対象になり、さらに特例で基準が緩和されています(本当は「世帯の主たる生計者」でなければならない、という条件がありますが、この条件は適用除外になり、要するに親と同居していてもいいとうことです)。 ほかにもいろいろ給付条件がありますが、これに該当しますと、訓練期間中、毎月月額10万円の給付金を受けながら受講できるということになります。 ただし、この制度は今年9月開講講座分をもって終了しまして、10月以降は「特定求職者支援法」という新たに出来た法律によってリニューアルすることが決まっていますのでご注意ください。
なるほど:2
ここにもありましたね。こういう発言は東洋大学以上の大学関係者が言う事です。東洋大学に受かってないあなたが言う事ではありませんね。自ら馬鹿と告知しているようなものです。
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