カワイグレードのピアノ（生徒グレードとの違い）について質問です。

Question

カワイグレードのピアノ（生徒グレードとの違い）について質問です。私は現在大学4年生で、9月のカワイ音楽教室の講師試験を受けたいと思っています。
募集要項を見て、カワイグレードのピアノ6級を持っていると
実技が免除になることを知りました。

そこで、小学生の頃に受けた記憶があったので探してみると、
カワイグレード ピアノ6級を持っていることが分かりました。

しかし、カワイのHPを見ると、
試験が受けられるのは16歳からとなっています。
私が受けたのは、生徒グレードなのでしょうか。

また、生徒グレードと、一般のグレードは違うもので、
実技試験は免除にならないのでしょうか。

現在はピアノを習っていないので、
試験を受けることがとても不安です。
知っている方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。

Answer 1

調べてみたら、生徒グレードで取得したグレードでは、演奏免除にはならないみたいです。

＜以下カワイグレード概要より＞

2005年度以前の「ライセンスグレード」「ティーチャーズグレード」に設定されていました科目免除処置は設けていませんのでご承知ください。

例： 生徒グレード取得による課題曲免除
ピアノ・ポピュラー等課題間での科目免除（和声・聴音 等）

かなり昔ですが、母がカワイ楽器で指導者を指導する講師をしていた事があります。ようは、講師としてのグレード取得者を育てるような講師であったと思うんですが、今もそういう講師がいらっしゃると思います。カワイ楽器さんに尋ねられて、グレードを取りたいという趣旨を話されて、そういう方に指導をしてもらうというのが一番手っ取り早いと思います。英検を受ける人が英検検定の先生に英語を習うようなものだと思います。もちろん、受講料は必要になりますが、選ぶ課題曲から楽理を含めたソルフェージュの傾向なども解っている方から指導が受けられるので、質問者さまのようなタイプでしたら、それが一番近道だと思います。独学ではきついと思います。

参考にしていただけたらうれしいです＾＾

Answer 2

まず、現在ピアノを習っていない人が講師になろうとしていることにビックリなのですが・・・。
ピアノグレードは、生徒が受ける物とは別です。
生徒グレードは２曲（課題曲・自由曲）を演奏するのみですが、講師を目指す人が受けるピアノグレードは、バッハ・ソナチネだったかソナタだったかと、もう１曲の計３曲と、楽典やソルフェの試験もあったはずです。
高い実力や音大などの学歴は必要ありませんが、ピアノレッスンを受けていない人はさすがに無理だと思いますよ・・・。

Answer 3

まず、生徒グレードと一般のグレードは違います。生徒グレードの方が難易度が低いです。

ただ、免除になるかならないかは直接問い合わせた方がよいと思います。カワイのHPにグレード認定制度について紹介がありますが、そこに旧グレードからの移行措置について触れられています。ただ、いまいち分かりづらいのと、試験内容に関わることでもあるので、問い合わせることをオススメしますよ。

事務所に問い合わせれば教えてくれると思いますが。

音楽通論はそれほど難しいものは出ません。入社した方を見ても、理論派の方はごくわずかです。ピアノ自由曲なども、ミスタッチは許されないなどの類ではありません。
大切なのは、小論と面接だと思います。要はお客様商売なので、人と接する仕事に向いていそうかどうか・・・という点は見られます。カ○イの生徒とあいそうかどうか、ということですね。