最近のテレビ放送は、見るに堪えない番組が多すぎます。最近は、公共放送の筈のNHK総合でも、毎時の直前、2分間は、NHKの番組予告放送で占められております。 過去には、NHKはコマーシャル放送をしない放送として、重要なテレビ放送でした。しかし、最近は、自局の放送番組のコマーシャル、NHKに言わせると、予告案内だ…との事ですが、無駄な放送で、時間を費やしていると思われる物が多すぎます。 毎週土曜日の早朝に再放送していますが、何十年か前には、非常に貴重な番組も放送されていました。例えば 『新日本紀行』 です。 最近のテレビ番組は、数多くの、名の知れたメンバーを一堂に集めての、見ている方の笑いだけを求めている、馬鹿騒ぎ番組が多過ぎます。 民放は、番組の視聴率を上げて、番組のスポンサーを探さなければ、企業としては成り立ちませんので、これも仕方が無いのかもしれません。しかし、受信料を強制的ともいえる方法で徴収しているNHKは、スポンサーはゼロでも、企業としては成立しているのです。 そのNHKが、民放と同じ様に、ドタバタ番組を平然と放送している姿には納得が出来ません。 NHKは、一般の方々から、強制的に受信料を取り立てている『公共放送』です。公共放送らしい番組、ニュースは勿論、先程述べました新日本紀行の様な番組を、是非、これからも継続して欲しいと考えています。 これからも、ドタバタ番組だけでしたら、私はテレビは廃棄します。NHKのラジオ放送だけで、充分です。 ま、この様な考え方の者もおりますので、何かのご参考になさって下さい。
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