鯛の尾よりも鰯の頭・・・ 社内での身の振り方についてアドバイス願います。

Question

鯛の尾よりも鰯の頭・・・ 社内での身の振り方についてアドバイス願います。３６歳の銀行員です。私はこれまで個人ローン業務や投資信託などの金融商品販売を中心に勤務してきました。現在は管理職として窓口や内部事務の統括をしております。男性職員の主要業務は法人融資業務ですが、私はほとんど携わってきませんでした。
また人事制度には、法人融資業務等を中心に全ての業務を行い、支店長や本部部長などの経営職まで昇進するコースと、個人ローンなどの専門的な業務に特化して勤務できるが、昇進は一定の管理職で止まってしまうコースがあります。
私はローン業務や金融商品販売ではある程度実績もあり、ＦＰ１級の資格も取りました。一方で法人融資業務の能力はハッキリいって入行５年目の若手くらいのレベルです。昇進についてもこれまで同期と比べて３年は遅れており、現在の人事制度では遅れを取り戻すことはできません。
ここで相談なのですが、それでも歯をくいしばり、勉強し直す覚悟で総合職で頑張った方がいいのでしょうか。それとも比較優位を活かして専門業務を選んだほうがいいのでしょうか。専門業務を選ぶのはラクですが、ひとたび人事制度が見直され、やっぱり男は総合職だなんてことになるとますます肩身が狭くなるリスクもあります。
どんな業種でもこういったケースはあるかと思います。悩みに悩んで結論を出し、現在に至る方もいらっしゃるかと思います。それぞれの選択についてアドバイスをお願いします。

Answer 1

ほぼ近い立場にある者です。

私であれば、業務内容うんぬんではなく、どちらがプライベートな時間を多く確保できそうかを基準に選択をします。

あなたも良く理解されているとおり、銀行では、余程のことがない限り昇進面での逆転はありません。
総合職を選択しても支店長までの昇進はかなり難しいでしょう。歯をくいしばって頑張っても、相応の見返りは期待できないということです。でも冷静に観察すれば、たいていの人は脱落するのですから、別にはずかしいことではありません。
一方で、個人ローンや窓販などは、銀行の収益上の貢献は大きいにもかかわらず、パートでもできる仕事であると人事上軽視されているのが実態です。こちらを選択した場合は、ほぼ確定的に昇進の道は閉ざされるでしょう。

つまり、いずれを選択しても結果は大差ないと予測されます。であれば、より負担の少ない方を選択するのは自明のことです。

Answer 2

あなたにとっての銀行員の仕事は何かという観点から考えるべきだと思います。
えらくなりたいのか？行内で影でバカにされるのが嫌なのか？収入か？
実際、今の年齢から昇進を盛り返すのは難しいですが、あなたがとにかく偉くなるのが目標ならそれに向かうべきです。有利不利とか関係ないです。
銀行には、仕事＝自分の人生みたいな人が結構居ます。そういう人でも昇格はそこそこです。でも自分がそれでよいので構わないわけです。退職してからはやること無くなって惨めな人もみかけますが。
あなたはどうですか？もし、仕事は生活の糧として割り切り、自分の人生の目標を別にお持ちなら競争の中に入っていく必要は無いと思います。銀行には、仕事ができないとレッテルを貼られて仕事を与えてもらなくなりお荷物となっているにもかかわらず、それを気にせず悠々とサラリーマン生活を送っている人が結構います。本当の勝ち組はあの人たちです。ただし、それなりの打たれ強さというか、パンチドランカーさが必要です。
質問内容からは、何を選んでも将来うまくいなかくなったとき、「やっぱりこっちにしておけば」と後悔しそうです。それはあなたが仕事との距離が近かったえい遠かったりふらついているからです。年齢的にも仕事と自分の位置関係をはっきりしておくべきだと思います。
銀行員の職務スキルなんて、システムやマーケット部門以外はたいしたものではないと思います。必ず追いつきます。問題は別のところにあるように思います。

Answer 3

経営をしている者です。

支店長になりたければ、総合職コースにいく必要があります。

専門職でよければ、今のままでいいでしょう。

Answer 4

詳しいことはよくわかりませんが…

36歳、まだまだこれから！定年まで24年もありますよ！
自分で自分の可能性を潰すようなことはしないでください。

うちのおじいちゃんは、身内で唯一、出世した人ですが、生前、男は一生勉強せないかんと言ってました。

どこに行っても、何かしらがんばっていかないといけないです。
がんばれる環境がある限り、がんばるべきです！