「被災地でがんばっているのに自衛隊の給料をさげるのはおかしい」 ネットではやたらに目につきます。

Question

「被災地でがんばっているのに自衛隊の給料をさげるのはおかしい」 ネットではやたらに目につきます。

これから被災地から順次引き上げて、これまでどおり「がんばらない」状態になるってことは理解しているのでしょうか？

そもそも普段ほどんど何もしていないのだから、災害発生時ぐらいはがんばるのは当然ですよね。

→この質問で、恐らく指名されたから回答したよ。
国家公務員の給料がカットされると国家公務員である自衛隊の給料もカットされる。
→被災地で頑張ってる自衛隊の給料を下げるのはおかしいって問題について
→災害救助手当とかを上げて、自衛隊の給料は他の国家公務員と同じく下げてもいいんじゃない？自衛隊だけを特別扱いする理由がわからん。
ってのが俺の意見なんだけど、それに回答してくれないですかね？

補足

あー、えー、ツッコミますよ？
他の国家公務員はどうなの？
他の国家公務員が働かなければ、日本はめちゃくちゃになるよ。
誰が福祉をサポートしてんの？誰が不法入国阻止してんの？自衛隊と他の国家公務員はそんなに違う訳？国家公務員の給料が下げる以上、国家公務員である自衛隊の給料も下げるのが普通だろ、と言ってるんだよ。危険な仕事をしてるならその手当を上げて基本給は他の国家公務員同様下げるべきだと。

Answer 1

災害発生時に何故自衛隊が敏速な対応できるか解りますか？
日々過酷な訓練を行ってるからですよ！

自衛隊は平成２２年度（３月１１日前日）の災害出動は６００件（東日本大震災除く）です。

航空自衛隊の対領空侵犯阻止行動（スクランブル発進）は３３０件です。
東日本大震災発生時には露と中国の軍用機による偵察飛行が４件発生しています。

自衛隊は大戦中の不発弾や機雷処理を年間１０００件以上処理しています。

ハイチでの災害支援ＰＫＯ活動。

イスラエルとシリア国境地帯ゴラン高原でのＰＫＯ活動（今年で１５年目）です。

ソマリア沖合での海賊警戒活動

自衛隊は東日本大震災の災害出動縮小された場合は通常任務に戻るだけです。

自衛隊の災害出動は民生支援です。

自衛隊の通常任務は『日本国の領土・領海・領空と日本国海上補給路』の【防衛】です。

質問者さんの自衛隊への理解無いのは菅内閣総理大臣や北沢防衛大臣と同じですね。

補足：
国会議員歳費
月収１２０万円
政務調査費月３０万円
電子通信調整費月１００万円
国会会期中交通費一日１万円
光熱費等全て無料の議員会館
交通機関無料の議員パス

国会議事堂運営費年間８００億円です。

国会議員の方々が１番先に削減するべきでは？

削減出来る処が沢山有るのですよ！

自衛隊は『特殊職国家公務員』です。
他の国家公務員とは別扱いですよ！

Answer 2

被災していない地のハローワークで、日頃から極めて誠実かつ熱心に職務を遂行している職員の給与を下げるのはおかしくないのか？

被災していない地の簡易裁判所で、日頃から極めて誠実かつ熱心かつ全力をもつて職務を遂行している裁判所事務官の給与を下げるのはおかしくないのか？

現に派遣し実作業に従事した自衛官に対しては特別の手当は必要でしょう。
しかしながら、「実作業に従事した自衛官に対しては特別の手当を払うのが妥当だ」ということと「自衛官の給料は減額しないべきだ」がどういうわけだかイコールで結ばれてしまうところが、ネットユーザーの頭の悪いところだと思います。

論理的に全く別問題です。