解決済み
希望退職を選択すべきか?最後は自分の決断と分かっていますが・・・ 今回の震災で会社が、希望退職者の募集を始めました。従業員総数は100人弱で、募集人員は15人です。対象は全職員です。会社の事務方のトップに面談して条件等いろいろ聞いたところ、退職加算金はあるけれど加算金の金額は決めていない、有給休暇の買い上げはしない、再就職先の斡旋も無い、厳しい条件の中選択に迷っています。もし定員に満たない場合二次募集はせず、つぎは退職勧奨、最後は整理解雇も考えていると聞きました。また今後は、基本給の減額もあると言われています。今周りには失業者が溢れ再就職が難しい状況の中で、踏みとどまるも地獄辞めるも地獄、判断に迷っています。年金受給資格に達してる勤務年数で勤務地は被害がおおきかった地域です。
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100人弱の規模で15名程度ということでしたら、会社は屋台骨がぐらついている中での窮余の人員削減策とまではいかない状況とも考えられますが。いかに震災被害が大きかった所在地だといっても。 *加算金額を決めていない *有休の完全消化を図らせる気がない *再就職の斡旋なし 以上は希望退職の態を為していないもので、会社がリストラ策を実施していくうえでそれだけ強気となりますと、「応募者が定員に満たず退職勧奨→整理解雇」への手順を前提にした作戦だという印象です。 ということは、今回の希望退職募集は結局「会社にとっての不良社員、貢献度の著しく劣る社員」を切り捨てるための前手順に過ぎず、辞めさせたい社員リストは既に確定済みと考えることができます。 質問者さんがそのリストに入っているかどうかは第三者に計り知れませんが、仮にギャンブル覚悟で応募してみて、内密を条件に却下されたら、上記の会社の方針の推定は確定できます。 そういう考え方で、真に「踏みとどまるのも地獄」かどうかを突き詰められてはいかがでしょうか。そのくらい、この希望退職の条件は良くなさすぎである一方、応募したから確実に辞める手はずになるかどうかも不透明だという印象なのです・・・
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