労働に関する相談です。 私は一昨年の６月から先々月の2月20日まで新築現場での壁紙貼りの職人として働いていました。基本…

Question

労働に関する相談です。
私は一昨年の６月から先々月の2月20日まで新築現場での壁紙貼りの職人として働いていました。基本週６日の日曜休み１日約８時間。
従業員は親方と私の二人のみだったのですが、日頃のストレスなどから2月19日に無断欠勤をしてしまい、その勢いで次の20日に辞めますと伝え、離職ました。
無断欠勤をしてかなりの迷惑がかかってしまってるのは私もすごく反省しました
給料日が２０日締めの翌月末日払い(12月21～1月20日分が2月の末払い)で、いつもは手渡しだったので給料の受取方の相談で親方に連絡したのですが、｢勝手に辞めて給料なんてあるか!｣、｢何を考えてんねん!｣｢阿保か!｣
など、だいぶ文句を言われ電話を一方的に切られました。
私も一人暮らしで生活がかかっているのでなんとしても働いた分はちゃんと貰うべき!と思ったので、労働組合に電話相談したところ、まず請求書を作って送ってみて下さいとの事だったので、すぐ作成し郵送しました。
すると後日、親方から電話があり、｢なんやこれ!｣｢こんなん送ってきても払わへんぞ｣と言われました。
そして組合に結果を解答すると、担当がかわって、組合じゃなくてまずは労働監督所に行ってくださいと言われ給料未払いの手続きをしてからの組合になりますと言われ、手続きの方法を教えて頂きました。
タイムカードなどの労働を証明出来るものが必要らしいのですが、タイムカードもなく労働を証明するものが考えてみると何ひとつありません。
ですので今、どうしたらいいのか迷っています。
２ヶ月分も給料を貰ってないのでもう生活が出来ない状態です。
そもそも給料を貰うことも間違っているのでしょうか？
もし親方に払う義務があるならば、どうすれば貰えるのか、色々考えすぎてわからんくなってきました泣。
私は貰いたいので、どうか力を貸して頂きたいです。

Answer 1

労基署の見解が書いてありませんので、労基署では行政指導できなかったと仮定して話を進めます。労働審判制度が適していると思います。未払いの明細はあるわけがないので、直近の数か月間の平均を算出し、それに基づき、申立書を作成して地方裁判所に提出するのです。申し立て手数料は微々たるものです。また、弁護士は必ずしもつける必要はありません。裁判所から出廷命令を受けた会社側は、特段の理由なく欠席すれば罰せられます。なお、裁判所筋に確認したところ、労使双方に弁護士がついた場合が一番解決率が高いとのことでした。ただ、給与分以上の弁護士料を取られては何の意味もありませんから、そこのところはお考えください。なお、冒頭申しました労基署の対応が気になります。賃金は労働審判、刑罰は労基署に告訴する方法があります。労働基準監督官は、特別司法警察職員ですので、告訴があれば告訴調書を取り、捜査を開始し、結果を検察庁に送付しなければならないと、刑事訴訟法上定められています。

Answer 2

逃げないで、
直接親方に謝罪して、給料の支払お願いしましょう。

働いた賃金は働いた人のものです。
でも、勝手にやめて会社に迷惑掛けた事は事実です。

貴方が出勤日報作って、
親方に謝罪して給料の支払お願いして下さい。

それでも無理なら、その自分で作成した日報持って、
労基署で相談して下さい。
証明出来るものが無いので、自分で日報作りました。
これで何とか請求出来ませんかと相談しましょう。

それでも無理なら、
お金掛かりますが、弁護士に相談しましょう。

Answer 3

親方にはもちろん払う義務があります。

ただ、勝手に即日離職したあなたには大きな非があるのも確かです。

法律的にも「1か月前には辞める事を伝えなさい」とありますからね。
会社が即日解雇のペナルティとして、給与の1月分を余分に支払う義務があるなら
即日離職のあなたは、給与の1か月分をペナルティとしてもらえなくても当然では？
という気がしなくもないです。（もちろんそういう決まりはないですけどね）

タイムカードがない場合、最悪手書きで「出勤表」を作って代用する事も出来ると
ハロワの人に聞いた事がありますが
個人的には「親方に誠心誠意謝罪して、給料を【支払ってもらう】」のが
手っ取り早いんじゃないかなと思います。
反省しているのであれば、それくらいはしてもいいんじゃないでしょうか？
もちろん形式的に労基署を通して請求するのは悪くありませんが
人としては前者の方法でけじめをつけた方がいい気がします。

Answer 4

労働に関する法律云々よりも、まずその親方に面と向かって謝罪することから始めませんか。
たった二人の稼働しかないのに、その半分が突然前触れもなく失われたとすると、そりゃあ大変な痛手ですし、お客様にも甚大な迷惑がかかります。

反省しているということですので、面と向かえば、少しはその気持ちが伝わるかもしれません。
早々に親方に会いにいってください。

人間としての行動が必要です。