今回､会社を辞める事になり自主退社なのですが…周りに話すと､それは会社都合の退社にして貰った方がいいと言われました。

Question

今回､会社を辞める事になり自主退社なのですが…周りに話すと､それは会社都合の退社にして貰った方がいいと言われました。
会社の経営が厳しくなりパートさんを削らなければならないと言う状況でした。私は､アパレルで働いてるのですが、元々１年前に勤務していた店舗がなくなるので､退社予定だったのですが､家から離れた店舗に行くお話しが来ました。半年から１年ぐらい行って欲しいと言うお話しで行く事になったのですが､役職も付き辞めれない状況も分かってたので､辞めるつもりはなかったのですが…
今回の事で、社長から直接話をされ､辞めれない雰囲気のお話だと思いきや､１年たったし､好きなお店で働いた方がいいと思うなど､やってきた事を否定され､辞める方を遠回しに言ってきました。
私は考える時間が欲しかったのに､与えて貰えず、辞めると言いました。
考えると､社長の言葉に促されて辞めますと、言った様なものです。
もう退社届けも書かされたのですが…
会社都合の退社になりませんか？
これから､辞めた後がとても心配です。
会社都合にするには､職安に言った方がいいんですか？

Answer 1

ハローワークで離職票の離職理由に異議申し立てても両者から、事情を聞き判断する事になります。
会社が会社都合退職に協力的でなく、また退職届の退職理由及び、離職票の離職理由が一身上でしたら、非常に厳しいでしょう。
離職票の離職理由を退職勧奨にすることは出来ないのでしょうか。
「補足します」
上の回答者様へ、離職票での退職者のサインは、会社がハローワークに提出する際には必要としません、そもそも本社東京で作成された離職票に、有給休暇中でもあり、サインは出来ない場合は多く、自宅管轄のハローワークで、サインしても良いのですよ。
ただ、離職票の理由を引っくり返すのは簡単ではありません、これは非常に賛同いたします。

Answer 2

この知恵袋でもよく「離職票を貰って、自己都合になっていたら異議申し立て」という話がありますが、それは現実にはちょっとおかしいです。

そもそも、退職するときには離職に関する届出の書類があって、それをハローワークに提出したものを元にして離職票が発行されるものです。
届出には、離職理由を記載する欄があります。そこに会社が理由を記載し、退職者本人は『会社の記載する離職理由に異議がある/ない』を書き、署名捺印しますね。

その時点で、会社記載の理由が｢自己都合｣で、本人がそれに「異議なし」で署名捺印し、それに基づいた離職票が発行されたら、その後でいくら「自己都合ではない」と言っても難しいと思いますよ。

自己都合ではない、と思うなら、退職時に書く、ハローワーク提出用の離職に関する届出の書類の段階で、会社が自己都合だと記載していたら、貴方は、「会社側の理由に異議あり！｣と書いて、貴方側の理由を示して、署名することです。

但し、双方の理由が違っていても、今回の場合、元々退職予定としていて、会社からは慰留と、慰留の撤回ということだと思います。
この場合、「慰留を撤回したことを承諾してもらった。元の通り自己都合退職を認めたことになる」か、あるいは「慰留を受けて退職は白紙になった。勤続することで進めたのに、改めて退職を要請された」となるかは、どちらともいえません。
もめるようなら、最終的にはハローワークの判断だと思います。
退職願いも書いて、自己都合ということで話が進んでいる状態では、離職理由の変更は難しいように思います。
最近は、ちょっと半端な知恵のついた労働者様が「そういうのは会社都合になるんだよ」と甘く考えて主張するケースは多いようですが、現実はそんなに甘くはないです。

Answer 3

今回は、社長からの退職干渉と捉えて退職に追い込まれたと本気で考えているのなら考え方を改めたほうが良いです。また、パートの手前社員に形式的に役職を付ける事があります。役職がついたので偉いだの、辞めさせられないだの勘違いしないほうが良いです。役職がないと、見下す人も居るしパートを取りまとめる為に役職ついていたほうが言う事を聞いてくれるので付ける場合もあるんです。
元々、貴方は退職予定だった人です。それを、強引に「半年か、一年」と言う区切りで来て貰っただけです。今回は、当初の約束通りに「貴方を解放する話し」をしただけです。社長の話しを否定的に捕らえたのならば、どこか驕りがあったと思います。
貴方が「この仕事が好きです。此処で続けさせて下さい。」と社長に話しましたか。その言葉が無いのなら、仕方無しにいたんだと思われても不思議ではないです。何故、考える時間が必要なんですか「居たいなら、居たい。」と言えるじゃないですか。
そういう驕りのような物が態度や言葉に表れていたのではないですか。
見方を帰れば、こういう見方も出来ます。役職ついたとたん豹変する人も居ます。否定させられた、と捕らえている所を見るとどこか驕りのような物を感じます。

Answer 4

この後、会社から離職票が届くと思いますが、仮に退職理由の欄が「自己都合」であったとしても、窓口でココに書かれている内容を整理して話しをして下さい。
会社都合としてくれる可能性が高いです。
※形としては、立派な「勧奨退職」に該当します。この場合は「特定受給資格者」となりますから、待期期間満了後、直ちに基本手当を受給できますよ。

頑張って欲しいです☆