解決済み
働きながらユング心理学を学ぶにはどうしたらいいでしょうか。 実践の場に関わっていける施設や学校などでをご存知のかたがいらしたら、教えていただけますでしょうか。働きながらユング心理学を学ぶにはどうしたらいいでしょうか。 本などで読んでユング心理学に興味を持ちました。 カウンセリングなどの実践の場に参加していきたいと思っていますが、臨床心理士の資格を取得するには大学や大学院で勉強する必要があるということがわかりました。 会社からの給料で生活しているので、退社して入学するのは経済的に難しく、働きながら学べるのが理想です。 そういった施設や学校などでをご存知のかたがいらしたら、教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。 実践の場となると知的障害の方など施設という選択肢(先方に受け入れられればですが)があること了解しました。ただユングからは離れてしまうということですね。 カウンセリングを望むならば、きちんと勉強することが必要ですね。 通信教育が現実的だということがわかりました。そういった教育をしているところを探してみます。
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まずご自身がユング派の分析家の分析を受けられてみてはいかがでしょうか。 ご承知と思いますが、ユング派の分析もフロイト派の分析も、狭義の治療ではなく、人格的存在としての個人の可能性を開花させることを目的としたものです。分析家はみな、トレーニングの過程で自分も分析を受けています(訓練分析といいます)。 それと並行して、ユング派の実践家が講師を務めている、一般社会人を対象とした大学の公開講座や、新聞社等のカルチャースクールの講座に参加する。 こうして、確かな手応えをつかまれたら、それから自分の分析家に、自分もトレーニングを受けてみたいと相談されるとよいと思います。 ユング派の分析家は、日本臨床心理士会が運営している「臨床心理士に出会うには」というサイトにアクセスして、フリーワード検索に「ユング」と入れるか、相談や支援の方法に「箱庭療法」「夢分析」と入れて検索すれば見つかります。http://www.jsccp.jp/near/ 正式の分析家を目指すのではなく、心理臨床の実践にユング心理学の考え方や技法を取り入れたい、ということであれば(日本でユング心理学をやっている、という人の大半はこちらです)、大学・大学院で心理学を基礎から学ぶ以外に方法はありません。 実践家になるためには、最初は先生(スーパーバイザー)の指導を受けながら事例を担当しますよね。それができるのが指定大学院しかないからです。 なお、心理学が学べる通信制の大学は沢山ありますし、指定大学院も都市部には社会人を対象に夜間開講しているところは結構沢山ありますから、検討されてみてはいかがでしょうか。
知人に臨床心理士の資格を持つ人がいるのですが、京都にユング研究所なるものがあるそうです。 ネットで調べてみてはどうでしょう。
まず、ユング心理学というのは、心理学の中の一つの領域になります。 たぶん深層心理学とかで、無意識を主に取り扱っていると思います。そのまま「ユング心理学」という領域として成り立っているかもしれません。 フロイトも主に無意識を扱っているのですが、精神分析学という領域になります。 ユング心理学を学ぶためには、心理学の基礎的な理論を把握していた方がいいので、通信制または定時制の大学で心理学を学ぶのが効果的だと思います。 ただ、ユング心理学について取り扱っている科目はとても少ないです。 でも、ユングの視点が活かされた療法の紹介は多々あります。 文面に臨床心理というものがでてきましたが、臨床心理学というのは、特定の心理学領域というわけではなく、各心理学を総合的に使用することで成り立っているものです。 臨床=実践ですので、心理学の知識を総合的に使用してとりかかることを意味しています。 (臨床の場面でカウンセリングなどがありますが、その際にユングの視点が有効と判断したなら、ユング心理学を駆使すると思います。) 今現在では、心理学系の資格も取得できていませんし、何かを学んだ経緯がないので、実践の場でできること就ける仕事は限られています。(知的障害者施設の生活支援とかならできると思いますが、ユング心理学からは遠く離れます。) また、ユング心理学は相手に深く介入していくので、大きな責任が伴います。 やはり、今は実践に携わることを考えず、勉強に専念した方がいいと思います。
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