こんばんは。東京アカデミーの国家試験対策講座に通い、現在は看護師をしております。 以前は、東京アカデミーを含め、いくつかの予備校や塾などが予想ボーダーを出していたようですが、最近はどこも控えているようです。 東アカの場合、毎年全国の看護学校の協力を仰いで(全ての学校ではないです。が、私の学校も参加していました)、受験生が本試験のどの問題でどの番号に解答したかというものを集計し、その結果から問題の難易度などを勘案して予想を立てていたそうですが、数年間続けた結果、どうも問題の難易度や得点状況と合格ラインが連動していないらしいという結論になったそうです。 本試験の受験結果に最も近いデータを持っているのは、東アカだと思いますが、分析のプロが上記のように仰るのだから、事前にボーダーを出すのは本当に難しいのでしょう。私も自分が受験したときに、せがんだのですが(笑)。今では上記のデータは、参考資料としての看護学校への提供と設問別正解率を元にした教材作成などに活用されているそうです。 ここからは、私の個人的推測ですが、過去の合格率を見ると、厚労省は原則として成績下位数%~10%前後の人が不合格になるようなラインで切っているだけではないか?そのラインは看護師の需給関係で決めているのではないか?という気がします。厚労省が、合格ラインの決め方(数式)を公表してくれたら、いちばんスッキリするんですがね! 不安もあるかもしれませんが、今は待つしかありません。私も一抹の不安が拭えませんでした。でも、しばらくして、今更自分のテスト結果は変えられないのだと開き直って、ダメならもう1年東アカに行こうと決めて、あとは合格発表日まで好きなことをしてました。 国家試験受験、お疲れ様でした。今はゆっくり休んで下さい。質問者様が、合格してますように!
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