以前給与未払いに遭った会社が、普通に営業再開していました。

Question

以前給与未払いに遭った会社が、普通に営業再開していました。約４年前の話ですが、アルバイトをしていたお店が経営難に陥り、給与未払いの被害に遭いました。

そこは、デパ地下の中に入っていた某お店なのですが、突然、メニューが減り、食材の届く数が減り、給料の支払いが十日ほど遅れました。次の月からはさらに経営状態が酷くなり、唯一いた社員の店長も辞め、バイトだけでやりくりすることになり、辞めると申し出れば最後に働いていた月の給与が支払われないという脅し？の元、働かざるを得ない状況に陥りました。デパ地下の中に入っていて会社の状況も知っていたくせに、そのデパート（某伊○丹）は自分たちは無関係と何も改善策をしてくれず、労働基準局も間に入っていましたがそこでも何もしてくれず、結局泣き寝入りで終わりました。

どうやら、社長が倒産の申請をすれば、何週間か前まで働いていた従業員たちには国からお金が入る？といったことを聞いたのですが、社長が倒産申請をせず、かといって資産もないから払えるものは無いと開き直っていたため、労働基準局も説得に失敗し、あげくの果てに、唯一の窓口だった基準局の担当者が転勤し新しい人に引き継ぎもろくにされていない状態でした。

それから何年か経ち、本当にショックな出来事だったので忘れようとしていたのですが、今日、インターネットでふとその会社のことが通販に出ていてびっくりしました。倒産せずに、通販で営業をしていました。

本当にいらつきます。この会社、なんとかならないのでしょうか？もう時効ですか？ちなみにバイトだったので被害額は8万円弱ですが、授業の合間をぬって頑張って働いたお金です。お金が返らないなら時間を返せと言いたい。シフト表も給与明細も何もかも、初めから個人には受け渡しが無く、証拠は何も無いです。（当時、労働基準局から電話があったので、処分されていなければ、そこに私が働いていた証拠はあると思いますが。）

Answer 1

ひどい話ですね。読んでいて腹が立ちました。

法律上の解釈でいうと、賃金債権の時効は２年ですので、取り返すのは
困難かと思います。

しかし、請求する権利と時効は別な話です。証拠がないとのことですので
困難ではありますが、もし、請求して一部でも支払ってもらえれば、時効
の中断になり、改めて時効のカウントがはじまります。ですから、内容証明
等で、ダメ元で請求してみるか、またはそれこそ役にはたちませんが、労働
局へ再度相談してみてはいかがでしょうか。（当時の職人の職務怠慢も
ありますからね）

余談ですが、その当時その会社が倒産していれば、賃金等確保法によ
り未払い賃金の６割が支給されていました。

その会社の社長も腹立ちますが、行政にも腹立ちますね！

行政に対しては、経過説明も含めてクレームを入れてみてはどうでしょう。