解決済み
特殊急襲部隊 SAT G36C装備? かM4装備? パトロールか?質問A 愛知の立てこもり事件の影響で、SATの装備品を検討するということなのですが、もしかしたら、SATを更に強化する為 強力な銃器を装備することはありえますか? 例えば、G36Cや、M4がです。 そして、G36C・M4を採用するのであるならば、たぶん、東京のSAT部隊が、採用するではないかと思われます。 皆さんは、どう思いますでしょうか? 質問B SATの隊員は、本当に日頃から、訓練だけなのでしょうか? なぜならば、彼らは、立場上警察官であるからです。 質問C 質問Bについて、もし、SATの隊員が、パトロールに出かける場合は、USPとか所持しても、宜しいのでしょうか? または、オートマーチックのUSPを所持していいのは、事件発生の時だけで、警察官として、パトロールの時は、決められているリボルバー式の拳銃なのでしょうか? 質問D SATは、GSG9と、GIGNと仲が良いそうですが、SATは、隊員を、GSG9を派遣して、何年間か留学させるということは ありえるのでしょうか? 質問E 知恵袋で、愛知の事件の影響で、SATに支援サポートが付いて、指揮系統がややしこくなると書かれていました。 なぜ、指揮系統が、ややこしくなるのでしょうか? 理由を、教えてください。
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質問A…愛知県の立て篭もり事件で、見直す対象とされたのは、主に防弾ベストなどの装備です。 ただし防弾能力を上げれば、その分重くなり、迅速な行動が難しくなるため、難しい選択になると報道されていました。 また、SATの使用銃器は、公開訓練で装備していた物が全てではありません。 最新装備に関しては、テロリストに手の内をさらす事になるので、公開しないでしょう。 SATの最新装備を推測する上で、参考になるのは、ドイツ警察の特殊部隊「GSG9」の装備です。 部隊創設時に指導を受けていた経緯もあり、SATはGSG9が採用した装備を導入する傾向が強いようです。 現在GSG9は、G36系の自動小銃を採用しているため、SATが同じ銃を採用している可能性は高いと思います。 またSATの装備品調達は、国家予算で行われるため、採用されていれば、全国のSATが装備しているはずです。 質問B…日頃から訓練だけのようです。警視庁特殊部隊のOB、伊藤鋼一氏によれば、外部から隔離されて訓練を繰り返していたため、当時は「警視庁体育学校」などと呼ばれていたそうです。ただし、サミットやAPECなど、大規模警備の際には、最悪の事態に備えて、現場で待機しているようなので、意外と出動は多いのかも知れません。 質問C…パトロールはしないでしょう。機動隊がテロ警戒のためにパトロールすることはあるようですが、SATに関して、そのような事実は確認できません。 質問D…留学はあるかも知れませんが、さすがに何年も留学する事はないでしょう。また、SAT隊員が留学しても「GSG9の隊員になる」事は、ドイツの警察官ではないため、不可能です。 質問E…SATの支援班「SSS」の事だと思います。 「ややこしくなる」のでは無く、本当はもっと早く作るべき組織でしたが、SAT隊員の殉職を機に、ようやく創設されました。SSSは、警視総監や警察本部長にSATの運用方法を助言する役割です。 また、刑事部との連絡調整を行います。
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