上司の無神経な冗談に怖くなってしまいました。 私は妊娠１２週目の妊婦です。 今日、他部署の責任者に妊娠を報告しま…

Question

上司の無神経な冗談に怖くなってしまいました。

私は妊娠１２週目の妊婦です。
今日、他部署の責任者に妊娠を報告しました。
報告の最中に常務が現れその責任者に向かって『○○(←責任者の名前)これやってやれ』と何かジェスチャーをしてました。
振り返って見るとパンチを下腹の位置で殴るような素振りをしていたように見えました。
切迫流産だということも常務には話してあり、そのような無神経なことは私の前では控えてくれると思い込んでいたので、絶望というか、恐怖を感じました。
その常務は私の結婚時にも『２年で別れるな』や『おぃ人妻！』等と言い、ちょっと嫌だなと感じてましたが、会社の嫌な風潮で常務に逆らったり、嫌われると左遷されます。
育休後も仕事を続けていくつもりなのでそれは避けたいです。
しかし今回のことで復帰も考え直してしまいそうです。育休中にじっくり考えて退職することを選んだ場合、私はそのようなことがあったことを専務や社長に話しても良いのでしょうか？
若い女性が多い会社でこれから結婚・出産をする人が多いと思います。そんな方たちに私と同じ思いはさせたくありません。
ちなみに専務は女性で家庭も仕事もバリバリな方で個人的にも可愛がっていただいており、結婚時にもお祝いを頂いたりとプライベートでも連絡を取ったりします。私にとって上司としても女性としても尊敬する方です。

Answer 1

>今回のことで復帰も考え直してしまいそうです。

質問者さんがそういうふうに翻意していくよう仕組んだ、百戦錬磨の常務なりの演出なのかも、です。

男組織の社会で「産休・育休」はできれば避けて通りたいのが常である一方、しかし女性社員側からすれば法に護られた権利を簡単に手放して退職するものでもないことは明らかです。

男女間でこれほどに温度差があるんです。いや、経営陣と一般社員との温度差というべきかもしれません。質問者さんは専務や社長にこのことを打ち明けて、話はふんふんと聞いてもらえても、影で専務は社長や常務を立てる言葉を選ぶ姿勢に徹するのかもしれません。

育休産休の権利と引き換えに、多くの女性が泣きながらキャリアアップに努めています。質問者さんに後に続く人たちへの想いが熱いにしても、子供を産む気のあまりない女性からすれば質問者さんの理想そのものに敵愾心が呼び起こされ、また付け入る隙にもなっていく話です。

「辞めてもともと」という気概があられるなら、質問者さんはプライドや熱意を前面に出す作戦よりさらに専務に深く取り込んでいく軟派な根回しで、女性なりの処世術に活路を見出されては、と思います・・・

Answer 2

処世術で言えば、質問者個人にとっては事を荒立てない方向だろう。
だが、本当にそれでいいのかな、結局、世の中を住みづらくさせているのは、その常務のような奴がのさばっているからだし。
チンピラじゃあるまいし、ようやく宿った大切な命に「パンチ」のジェスチャーは人としてありえない。女性としては、出社拒否になってもおかしくない。

男社会だからとかではなく、一人一人が声を上げてこういう輩は社会から排除していかないと住みやすくならない。

Answer 3

あまり事を大きくすると、この先やっていけないのも事実。ですが、専務とプライベートでも親しくしていて、女性の味方になってくれるのでしたら、これ以上ひどくなれば相談してもいいかもしれません。
ただ、実際パンチされたのでもないし、普段の暴言もコミュニケーションと言えばそれまで。おやじはセクハラとコミュニケーションの違いはわかっていませんから。その辺の見極めを間違えると、質問者さんは何も悪くないのに会社に居づらくなってしまうかもしれません。在籍中に訴えるのであれば、他の女性（既婚・妊婦でなくても）にも普段セクハラ的行為をされてないかとか情報収集して、味方を作ってからにした方がいいですよ。
退職を決意されてから報告されるのであれば、何もかも話されたらと思います。
泣き寝入りはしてほしくないので、できれば退職を避けてうまく回避してほしいのですが・・・。