人材紹介会社経由で 応募した企業の面接に行ってきました。 面接の際に ｢残業が多く毎日終電だが残業代は申請しな…

Question

人材紹介会社経由で
応募した企業の面接に行ってきました。

面接の際に
｢残業が多く毎日終電だが残業代は申請しないと支給されない。現状、残業の申請をしている社員は誰もいない｣

と言われました。

残業代払わないけど、終電まで働いて欲しいって事だと思いますが、そういう事を面接の時に平気で言う会社ってどうなんでしょうか？

入社前に事実をきちんと伝えてくれたという事なのか
遠回しに不採用と言われたのか

紹介会社からは
残業は多いと聞いていましたが、こんな酷い事を面接で言われて
せっかく面接まで進めたのに、ショックです。

今は不況で求人も少ないので、これくらいは普通ですか？

Answer 1

その会社は問題がありますし、仲介の紹介会社にも問題があります。
基本的に残業代を払わないのは違法行為ですし、それを「申請しないから払わない」という方便で逃げているのはまともじゃないです。
求人誌や転職サイトの募集ではまあ、ありがちなことですが、そのような企業の求人を、そのまま受け付けて紹介している有料職業紹介事業者は無くなってもいい企業です。
就業の条件等はきちんと確認し、求職者に伝えなければいけないですし、企業側に問題があれば求人を受け付けないか、是正の助言をするのも許可を得て事業をやっている会社の役割です。
（紹介会社の反論もおありでしょうが、厚生労働大臣の許可を取ってやる事業です。法を守れなければ許可を返すのが筋で、もぐりで覚悟を決めてやって欲しいです。）

決して不採用だからそのようなことを言われたわけじゃなくて、会社の条件を丸呑みするなら採用するという、企業側の都合だけを押し付けて、入社の意思を試しているのだろうと思います。

決してそのような求人が「普通」であってはいけないと思います。
好きな仕事、育てたい企業で寝食を忘れて、結果的に残業代なしで働いていた･･･という話ならお互いに成長につながりますが、サービス残業を強いることは普通ではありません。

Answer 2

果たして事実でしょうか。それぐらいの事を言って仕事に対する意識を確認しているだけかもしれません。マイナス面を隠し通す人より、良いのでは。

Answer 3

とにかく、そういう事実を伝えておかないと、「こんなはずではなかった」とトラブルになるから伝えたということです。
別に採否とは関係ありません。