勤務先の公益法人化移行について

Question

勤務先の公益法人化移行について現在私の勤務先は社団法人です。
これから約３年後の公益化に向けて事業仕分けを
行っております。

社団法人といっても職業団体ですので
現在の事業内容は、公益といえるものが、かなり少なく
正直、事業縮小→人員削減という事を
心配しております。
団体特有の風土と言いましょうか
あまり他の職員は心配している感じがなく
相談もできないのです。

ちょっと早めですが
見切りをつけて転職しようかなと考えております。

（ちなみに天下りなどはありません。）

これを御覧になられた皆様はどのように
思われるか、ご意見をお伺いしたいです。

Answer 1

相談者様の団体だけでなく、一般社団法人の関係者は総じて公益法人化を目指しています。

メリットは、言うまでも無く１つはステータス、１つは税金面、そして何より公益（旨味のある）事業を行える事です。

僕の周りにも一般社団法人は多数ありますし、皆、公益法人を目指しています。（正直、僕も相談者様と同じく不思議です。）

しかし、民主党政権に代わってから、公益法人は仕分けの対象になっており、一般社団からの公益法人化にはかなりの高いハードルが設定されていることも相談者様は承知されているでしょう。

結論から申し上げれば、現在お勤めの社団法人が公益法人化出来る可能性が大変低いです（一般的にですが…。）し、公益法人化出来なくとも、現在の社団法人が業務を維持可能な経済状況であるならば、お仕事をお辞めになる必要は無いと思います。

くれぐれも慎重に決断してください。