収入について☆ 収入ラボ？というサイトを見ましたが、 一般に会社で正社員として働く年収と、 資格(作業療法士、介護…

Question

収入について☆
収入ラボ？というサイトを見ましたが、
一般に会社で正社員として働く年収と、
資格(作業療法士、介護士)を持ち正社員として働く年収だと、
一般の企業で働くほうが年収は高いのでしょうか？

公務員が年収700万くらいになると書いてあったので驚きました。
なお、作業療法士の年収は400万くらいと書いてありました。

企業によって偏りはあると思いますが、
どうなのでしょうか？？

Answer 1

上場企業の平均年収は500～1000万円とばらつきがあり、平均で600～700万円ぐらいです。
公務員も地方・国家・特殊でばらつきますが、平均すると700万円ぐらいになります。
企業の業種にも職種によって関係しますが、知名度の高い企業は、高い傾向にあるようです。

作業療法士や介護福祉士の資格を持って仕事をしていても中々、400万円には届かないのが現状です。
それには、理由があります。
①女性の割合が多いこと。
②就職先が医療福祉法人(個人経営と同じ)が多いこと。
③資格レベルが、比較的簡単にとれる。

私も、ある上場企業のサラリーマンですが、国家資格なら、両手両足は持っています。
中には独占資格もありますが、資格手当なんてありません。資格で事業登録していても関係ありません。

会社は、正社員を一人雇うと法定福利費(健康保険・厚生年金・退職金等々)を含めると年収の1.5倍は支払っています。
400万円の方だと、600万円は会社が払わないといけません。
700万円の方だと、1050万円にもなってしまいます。
会社が儲けているとか、会社が大きくないと、なかなか一人に対して平均1000万円も払えません。
個人経営なら違法と知りつつ、法定福利費も払わない事業所があります。雇用保険さえ払わない事業主もいますので、会社員と一つにくくっても内情は大きく変わります。

公正なギャラは、プロの世界だけのような気がします。

Answer 2

作業療法士、介護士は資格と言ってもそう難関な資格では無い＆就職先が中小規模の企業になりやすいので、大手～中堅の企業より年収は下になると思います。

公務員の年収が700万円とのことですが、恐らく地方公務員のことだと思うのですが、地方公務員には教員と警察官が含まれるので高めに出ます。逆に国家公務員は自衛隊員が入るので、低くでます。

特殊な職業や環境を除いたら

超難関資格保持者（医師、弁護士など）＞大手優良企業社員＞公務員＞そこそこ難しい資格保持者＞大手～中堅企業社員＞難関ではない資格保持者＞中小企業社員

になると思います。

Answer 3

公務員という言葉でひとくくりにするのはよくないですよ。国会議員・県議会・市議会・役職勤め・教員など公務員といってもピンキリ。年収2000万超から年収500万以下までいます。均せば700万くらいになるということです。
事実、教員の初任給なんて30万くらいですよ。それでサービス残業当たり前なうえに部活動顧問などで土日祝日も拘束され…休みなんてないんですよ。最近は登下校時に安全のために通学路に立つために朝早くから出勤したり、深夜も見回りをしたり。ホントに安定している以外メリットの無い職種だと思います。
でも年収500万くらいの公務員もゴロゴロしている中で、大した仕事もせず高額な給料を貰っている人もたくさんいるから公務員の平均年収が高くなるんですけどね。

そもそも誰もが簡単に取れる資格なんて、誰でも持っているのだから希少価値が高くなく、安い給料なのは当たり前だと思います。
そんな資格しかないのならどんな会社でも給料は安いし、逆に誰でもが持っているわけではない資格なら給料は高いと思います。
結局は自分の価値次第じゃないですか？
無資格、中卒でも人に好かれ営業で花開いて年収2000万って人も知ってますから。
ただ同じ職種の中で考えるのなら、資格を持った人間の方が資格の分、知識があるはずです。その分会社内でメリットがある場合もあると思いますよ。
例えばトラックの運転手なら普通免許より大型、大型より大型２種、牽引などの方が乗れるトラックは増え仕事も選べます。危険物取り扱いの資格があれば安定供給のあるガソリンタンクの運転手になれます。といった具合に。
ただ未だに介護系は薄給ですからね。介護費が増えると負担者は困るけど２対１～３対１でないと成り立たない介護だから人件費はかかる。どうにもならない状態ですよね。高給料なのは経営陣のごく一部しか無理だと思いますよ。