解決済み
就職活動コンサルタントについて教えてください。大学では就活が始まるころになると、就活支援などがありました。 そこで、何名かの就職活動コンサルタントによる就活の心得、面接のポイントなどを教えてもらいました。 興味がありいくつか質問があるのですが、 1)就職活動コンサルタントの方は、どのようにしていろいろな大学などにおいてセミナーをすることを実現したのでしょうか?? 大学に直接交渉しにきたのか、それとも就活コンサルタントの集うHPがあり、大学側が申し込んだのでしょうか?? 2)いろいろな大学で同じようなメンバーのコンサルタントの方を目にしましたが、彼らはどこで繋がっているのでしょうか? 3)就職活動コンサルタントになるための資格はありますか? 4)数名のコンサルタントの方が、自分の年収は1000万以上だと言っていましたが、一度のセミナーでどの程度の報酬を得ているのでしょうか?? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
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1) 直接交渉というのは、それまでにメールやDMなどでのデモンストレーションを経てからの手順が普通で、いわゆる飛び込み営業のような形から決まっていくものではないです。 逆に大学がどうしてその人たちに決めたか、その理由と経緯とは様々です。 *世間や横のつながり的な定評を得ている層からの人選 *信頼できる筋からの紹介や推せん、また上層部からの意向で *何かの会合で直接自薦他薦を受けるなどして *他の大学が招いているからには負けておれない、というライバル心 2) 所属の組織が違う場合、その人たち独自の「ユニット」ということで売り込んでいると思われます。同一組織内から複数の人を送り込んだのでは考え方が偏るだけだと思われてしまうんですよね。 そういうデメリットを回避するための戦略において、所属は異なっても、共に場数を踏めば阿吽の呼吸で一致結束出来てブレない、ということかもしれません。 3) 必要資格は特になく、有名有力な大学出と経歴とを看板にしていることは普通です。その中で、後はMBAだとか中小企業診断士だとかの有名資格でバックアップさせるわけですね。よくある「キャリアコンサルタント」程度では知名度はアップしていけないです。 4) 会社組織に属している人はハッタリも少なくないんですけどね(苦笑) これがフリーランスになると自慢げな収入の開示は安易にはやらないです、税務申告の兼ね合いがあるために。 質問者さんにしても、当人の自己申告を何らの抵抗なく受け入れてしまっているでしょう(苦笑) そういう説得性がセミナー講師への資質でもあることです。 大学がセミナー料をいくら払っているかは分かりませんが、いまどきは「カネに糸目はつけない」考え方の大学はザラには無いですから、一応の世間相場と見積もり額とを比べながら慎重に「事前交渉」をしているに違いないです・・・
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