市役所の履歴書、志望動機の添削をよろしければお願いします。

Question

市役所の履歴書、志望動機の添削をよろしければお願いします。「私は、○○市で生まれ育ちました。しかし、大学生になり○○市を離れて東京に住むようになりました。すると、今まで気付かなかった○○市の良いところを再認識し、改めてこの町に住みたいと思いました。しかし、反対に○○市に足りない部分を考える機会にもなりました。子供から高齢者まで様々な人々が住みやすいまちづくりとはどういうものなのかを考えました。特に、街の環境問題や交通の便利さ、地域の安全性などといった視点から市民の住みやすいまちづくりに行政側として力を発揮したいと思いました。」

まだ、履歴書の志望動機の枠、半分なのですが、初めて書いたので、このようなものでいいのか自信がありません；；
よろしければ、添削お願いします。

Answer 1

少し、厳しい言い方になりますが、全体的によく見る文章で、市町村の名前を変えれば、どこにでも提出できるような内容ですね。

なぜ、その市を志望するのか、どういう良いところを再認識し、どんなところが足りないのか、一つでも、二つでも具体的な話を盛り込むと説得力が増して良いと思います。出身地だから、なんてのはまったく動機になりません。それよりも、出身だからこそ知っている何かを言及してください。

また、環境、便利、安全の視点でまちづくりをしたい、とのことですが、そういった要素は、どの市町村にも求められるものです。その市にとって、具体的に、どういう問題があって、こういう分野の問題解決が非常に大事だと思う、そして、その分野であるならば、私のこういう力を発揮できる、というような形で、売り込みも含めて言及した方が良いと思います。

最後に、「まちづくり」に関する仕事は、別に、公務員だけではありません。もっと言うと、公務員は、まちづくりに関する情報や専門知識が不足するので、民間に業務委託をし、具体的なまちづくりの提案は、民間が行っているのが実情です。どんなに大きな自治体であっても、この構図は変わりません。ですので、なぜ、公務員なのか、民間ではいけないのか、そのあたりが無いと、この人は、職業のことを本当に理解しているのか？、というふうに思われたりしますよ。

以上 参考になれば幸いです。

あと、履歴書でスペースが足らないのであれば、紙を足して書いて良いと思います。決定打になるかはわかりませんが、少なくとも選考側の印象に残るでしょう。