退職理由について 前職を懲戒解雇になった場合に次の会社に面接に行ったとき、懲戒解雇なのか自己都合なのかはどうやって会社…

Question

退職理由について
前職を懲戒解雇になった場合に次の会社に面接に行ったとき、懲戒解雇なのか自己都合なのかはどうやって会社側にわかるのですか?

Answer 1

ご回答いたします。
１、履歴書の書き方は、退職としてください。懲戒解雇と書けば落ちます。しかし、自己都合と書いても嘘です。よって、退職と記載してください。退職とは、職を退くと言う意味ですから、そのまま使えます。また、後でばれても、退職と記載していれば、前職企業が勝手に懲戒解雇しただけ、と言えます。自分は納得していないから、退職と記載したと言えます。

２、前の職場への問い合わせや聞き合わせは、法律で禁止されました。仮に、そのことが判明すれば、それを根拠に、その新しい会社を訴えて下さい。違法でつかんだ情報は、民事賠償の根拠となります。新しい会社は、採用するため必要だった、と言い訳しますが、それは過去の言い訳で、労働者の立場をまもる法律があるため、その言い訳も通用しなくなりました。どの道、新しい会社は退職となるでしょうから、もらうものは、もらいましょう。

３、どうやってわかるのか・・・・・これは、上記２の行為を新しい会社がとるか、偶然わかるかです。しかし、偶然にはなかなか分かりません。よって、わかったら、会社が調べたことになりますので、上記２の対応をしてください。

補足：会社都合退職と書かれた場合、小職は多くの労働裁判を預かっていますが、１００％無理です。
退職と書き、新しい分野にチャレンジしたい、家族も応援してくれている、と面接時に言うのが得策です。会社都合退職とは、解雇、懲戒解雇、諭旨解雇ととらえるのが、通常です。
小職の相談者にも、会社都合と書き、不採用となった人ばかりが、相談に来られています。

Answer 2

書類審査の段階では、自分で履歴書に書かない限り、また違法と知って会社が前職調査が行われない限り露見することはないと思います。
履歴書には「会社都合で退職」と書かざるを得ません。したがってどういう会社都合で辞めたかは当然聞かれます。その場合、懲戒解雇という言葉を使わず、矛盾なく退職理由を説明できなければいけません。
雇用形態や職種や会社によりますが、通常二回以上行われる面接でこれをクリアし、採用されるのは大変難しいのではないでしょうか。懲戒理由にもよりますが、入社後であっても前職の退職理由が懲戒であったとわかれば、会社側は何らかのアクションを起こすでしょう。それにおびえながら仕事をするのはつらいと思います。
解雇から日が浅く、かつ懲戒理由に疑問がある場合は法的な手段を用いても懲戒解雇の撤回を求めることをお勧めいたします。

Answer 3

前職には可能な限り調査が有ります。
履歴書など虚偽などは間違いなく不採用です。
採用する側もあの手この手で身辺調査、大丈夫など有りません。

Answer 4

会社によっては面接の後から結果を出すまでに前職の会社に人物紹介をします。本当に勤めていたのか？勤務態度はどうだったか？など。その時にわかってしまいます。