解決済み
税理士資格や科目合格の方々に伺いたいのですが現在、簿記2級を6月に受験した後に、簿記1級の勉強に 力を入れていこうと考えております。(2月に受験しましたが 難易度の高さと実力不足の為不合格でしたが、1級も並行 すれば理解が深まるのではないかと思い行ってきました。) 現在は再就職先を探していて、簿記1級を取得しないと 受験資格が得られません(大学は理工系に通い受験資格に なる様な科目も選択してませんでした。また、経理事務経験も 11ヶ月しかないので。)その為、簿記1級を取得したら、税理士 科目に挑戦しようと思いますが、テキストなどでなにかオススメは ありますでしょうか?現在は法人税、消費税、簿記論、財務諸表論 までは考えてます。(残り1科目も経理事務に活かせそうな科目で 受験しようと思いますが・・・)無謀とは思われるでしょうが、家庭の 事情等により独学で取得しようと思ってます。よろしくお願い致します。
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こんにちは。 他の質問も読ませてもらいました。 最終的に税理士になるという目標を持っておられるようですが、どうして会計事務所に就職されないのでしょうか。本題から外れますが、理解できません。どんどん歳をとれられいき、どんどん就職が難しくなります。会計事務所で働きながら、税理士の勉強をするというのが一般的であるし、普通です。 さて本題。 >家庭の事情等により独学で取得しようと思ってます。 断言します。独学は無理です。受かる科目はあるかもしれませんが、5科目となると無理としか思えません。世の中、アンシュタインのいう相対性理論のように絶対なことはありませんが、貴方が100人、200人に一人の天才以外は、無理なことです。インターネットの通信教育もあり、通学する必要は必ずしもありません。私は自分も、周りも、所員も受験生で税理士試験というものが貴方よりはわかっています。無理なものは無理です。現実的な方法を考えて下さい。
日本商工会議所簿記1級と簿記論の合格どまりの者です。正直申し上げて、最近の税理士試験は独学で学習するのは大変困難であることを、卒業した大原簿記の講師(私と同期の者)と最近の動向を話したことがあります。 日本商工会議所簿記2級も合格率が以前より低く、1級の合格率も余り変わらないハイレベルになっています。また、1級合格して税理士試験を受験しても、重なるのは簿記論、財務諸表論ですが、実務では所得税・法人税・相続税です。 もう少し詳しく述べれば、税理士は現状過剰であることです。つまり、国税当局のOBの無試験者や大学院修士課程で、2科目のみ受験する合格者が多く、現在の日本経済の不況で納税する個人や企業がどれだけいるか、税務相談、記帳の代行、申告書の代行、国税調査の立会のうち、税務相談と国税調査の立会だけです。 つまり独立で食べていくとなると、合格後において人脈、営業戦略、開業資金がカギを握ります。 水を差すつもりはないですが、税理士の資格を得ても、その他に付加価値のサービスを追加しないと顧客開拓ができない現実があります。 私は一般企業で経理・財務・総務・人事・法務・営業の各事務方の仕事をして参りましたが、一昨年過労で退職し、今は社会保険労務士の学習中です。企業でサラリーマンでいた時は、パソコンの会計ソフトや申告のソフトや国税庁の電子申告などが普及しているので、税理士先生に依頼するのは、たまの会計処理と国税調査ぐらいです。 私も、税理士試験をあきらめたわけではないですが、国内のビジネスをするとなると、育児・医療・介護の分野が今後発展することになることとともに、少子高齢社会により企業が減っていくので、今取得している2級FP技能士、貸金業務取扱主任者のほかに、先ほどのべた社会保険労務士受験後、法律の基礎知識を得るために宅建、行政書士を段階的に受験し、再来年司法書士を目指しています。 司法書士ならは、個人を顧客としての法律相談もでき、税理士よりもシェアは広く、弁護士のように一般庶民が敷居が高くないので相談しやすいこともあり、社会福祉士を取得し任意後見人制度や介護支援専門員(ケアマネージャー)の道も開けるので、今後のビジネスに良い方向性が見出せると確信しています。 なお、税理士においては、公認会計士とともに国内だけでなく、海外を向けての国際ビジネスを業務としていかないと先ほど述べたように飽和状態であることは間違いないので、独立しても語学と諸外国の税理士資格や弁理士(特許や商標などの権利の申請代行)とのダブルライセンスを得てビジネスを開拓して行く必要があると考えます。
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