解決済み
教育機会の格差(留学等)が人生に与える影響について現在社会人6年目です。 当社は、日本市場の縮小により今後積極的に海外展開を図っていこうと考えています。 社員教育においてもグローバル社会で通用・活躍できる人材育成を掲げ、研修体系を構築しようとしています。 今回は研修制度について、ふと疑問に思い、皆さんはどのように考えられるか意見を聞きたく知恵袋に投稿しました。 昨年度より、海外で今後活躍する為に、海外の事業所で選抜された人材のみが研修を受けることのできる取り組みが始まりました。 その選考要件としては、TOEIC860点以上また人材の資質とあります。 今回その選考があり、同期60名中、4名が選抜され海外事業所で研修を受ける事になりました。 (私はTOEIC760点の為、選抜されませんでした。留学経験はありません。) その選抜された人たちは留学経験が少なくても1年以上ある方達ばかりです。 今後のキャリアプランを考える上で是非とも経験したいと思っていた私には悔しい思いでいっぱいでした。 今回は愚痴を言うわけではありません。 結局、私のように留学していない(またはできない(金銭等))で教育機会に恵まれた人(今回は留学した人)と 恵まれなかった人では今後ますます人生に大きな影響を与える事態になるのではないかと思います。 (今までは企業にも多少余裕があり、入ってから人材を育成している流れがあったと思いますが。。。) 今後の研修制度のあり方として会社に提言する時、よいアドバイスがあればお願いします。 私はむしろ、留学経験のない人間を行かせるべきだ!と言おうと思っています。
383閲覧
格差の拡大はお察しの通り大有りだと思います。選抜された方々は転職時にも経歴書に「同期60名中から選抜された4名に入り、海外にて研修を受け」などと記述出来ますからね。 では、今回抜擢されなかったことで将来も留学の機会はないでしょうか?それはNOです。例えばMBAに行こうとしますと、お金は返済義務のない奨学金がロータリークラブを始めとして幾つかありますし、私自身TOEIC900点でも勤務先の企業から社費留学を断られ(IT関連企業だったのでコンピュータサイエンスの修士はOK,MBAはNGでした)大学院から奨学金を受けた経験があります。一部上場企業とはいえメーカ系は給与が安いので、必死に英会話学校に通いながら留学資金を貯めても限度が有りました。 結局、32歳の時に一旦退職し留学、34歳で卒業しましたが、貯金+コンサルでのサマーインターンの給与+友人2名に借金+大学院の奨学金を2種類で何とかしました。機会は自分で作るものですから、これから何とでも作れますよ。TOEIC760まで努力してきた方であれば、例え会社の助けがなくても、もう少しで何とかなるのでは?
< 質問に関する求人 >
教育(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る