会社員は、健康保険の扶養家族に、子供を、いれています。子供は、本当は、収入があり、扶養家族に、なれない人間なのです。

Question

会社員は、健康保険の扶養家族に、子供を、いれています。子供は、本当は、収入があり、扶養家族に、なれない人間なのです。もし 税務署の調査で、不正が発覚した場合、会社員には、どのような問題が、おきますか？
警備会社で労働組合を、作ろうとしています。問題が山積みなのです

補足

子供は、勤務先との共謀で、確定申告を無収入にしています。子供の勤務先は、現金を子供に支払い、帳簿上は、偽りの領収書で、ごまかしているのです

Answer 1

税務調査では、得た所得に対し所得税を納付している限り何も問題を指摘されることはありません。税務調査では健康保険加入の適否については、全く担当外です。むしろ問題はその会社員が加入している健康保険組合にあります。一般的に健康保険に扶養者を入れる場合は、その扶養者の所得証明を要求します。そして扶養者の年収が１３０万円を超える場合は、保険組合ではその扶養者を入れることを拒否します。ここでの問題は当該保険組合の加入審査が”ずさん”であることに問題があると考えます。”補足”を読ませて頂きました。(1)子供さんの勤務先が税務調査を受けて、もし”実態”が表に出た場合、その勤務先の過去の所得申告につき修正を受けることになり、その勤務先で働く従業員の方々の給与所得の申告も過去に遡り、修正を求められることになります。(2)但し、”偽って”親の健康保険の扶養者になっていたことについては、その会社員の方 本人が健康保険組合に積極的に説明をしない限り、全く分からないままです。（尚、税務調査官は健康保険について全く関心なしです）