解決済み
美容師か理容師か進路について こんばんは 高校2年生女子です 私は今日まで 再来月から理容師の通信に通い 高校卒業したら美容専門学校に通う予定でした。 が 今日進学相談会があり 1年かぶってしまうのは出来ないよと言われました。そして通信より通う方がうまくなれるし今は理容と美容の差はなくなってきているから将来子供を産んだとき産休で休んだ分を取り戻す勉強を考えるなら理容師を目指した方がいいと言われました。 今日までは美容師になりたい!と思ってたのですが今は迷っています。 理容師の専門学校のパンフレットを見ると私がイメージしていたと全く違って美容師みたいでかっこ良かったです。 皆さんだったらどうしますか? どなたかアドバイスしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。
回答よろしくお願いします。
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その進路相談の先生、素人ですよね? どういう根拠で理容師を勧めたのか理解できません。 子供を産んで産休を考えての事なら、美容師で着付けやブライダルができるのが1番有利ですよ。 理容学校に行けば分かりますが、実際に行ってみればイメージ通りですよ。 今どき、理容学校に行く若い子なんか9割は床屋の息子ですよ。 美容業界も厳しい情勢ですが、理容業界よりは遥かにましです。 業界自体が、ここ20年以上衰退の一途を辿っていますから、正直に言って未来は暗いです。 私、理容師の経験がある美容師ですが、業界の衰退を中から見ていて、嫌になって美容師に転職しました。 特に未来のある若い人には勧められない業界ですよ。 もし、あの業界が今後も生き残って、10年後に繁栄があったとしたら、産休でセミリタイアした後に理容師に転職すれば良いと思います。 貴女は理容師免許を持っているんですから、いつでも理容師にはなれますよ。 顔剃りの練習だけすれば良いですから半年もあれば出来る様になります。 それより若いうちは若いお客様を相手にして新しい技術を学んでいった方が仕事も楽しいし、やり甲斐がありますよ。 高校生のうちから老後の事だけを考えて職業を選ぶのも悲しいじゃないですか〜。 >今は理容と美容の差はなくなってきているから そう思っているのは理容師だけなんです。 一般消費者が、そう思ってくれないうちは差は埋まりません。 実際に客層が全然違うんですからね。 理容師な何と言ったところで、理容室に来るお客さんは老人と子供ばかり。 美容室に男性客が流れていっても、理容室に女性客は流れていかない。 これが現実です。 老人を相手にするのいは自分が老人になってからで十分だと思いますよ。
現在の理・美容師の国家試験合格発表をみれば、わかる事ですが、合格率はほぼ変わりませんが、人数は1対10で美容師の方が、人数が多いです。人・店が多いと、生き残るための努力が必要になってきます。美容はどこよりも最先端の技術を早くえとくしなければなりません。もう一人の方が言っている通り、美容は進んでいます。理容は衰退してきています。 後は、考え方です。美容業界は今、日本の人口に対して、余っている業界なのです。飽和状態になっている仕事の1位が美容室です。2位がコンビニ3位が歯科医院です。この3種の職業は、人口に対し3倍存在しています。お客様1人当たり3件の店があると言うことです。それと、日本の現状、少子化問題です。美容全般は新しい・若い技術です。20年後には今の人口(1億2千万人)が8000万人まで落ち込むといった状態です。あなたが今、高校2年生なら20年後は私の今の年になっています。少なからず、この10年以内には、1/3~半分の店は閉店するでしょう。美容師は半分の人しか生き残れないのが現状です。そして、アメリカがたどった美容バブルのように、専門店に分割されるでしょう。(カット・カラー・メイク・セット・パーマ・などの専門店)名の通った有名店の数店舗だけ、今のような状態で行きのこれるでしょう。 理容の現在の状態は、20対1で女性が少ない状態です。そういう意味で女性は業界から大切にされます。ただ、下回りをずっとさせられる可能性が高いです。ある意味の差別です。ただ、負けずにトップまで登りつめた人は、ほとんどが成功者です。 職人(技術者)としてメインはお顔剃りになりますが、産後でもいくらでも仕事はあります。うまければうまいほど、いい環境の店で働けます。雑な仕事が出来る人はたくさんいますが、丁寧な仕事(お客様と呼吸をあわせる)綺麗な仕事(産毛をいっさい残さない)ができれば、カットマンより給料は上になれます。(同級生で現在は有名なホテルの理容室で10時~17時までお顔剃り専門で働いている女性がいます。一時は結婚し出産して5年ほど業界を離れていましたが、今はそこで働いています。週休2日年に1週間の連休が2回とれて年収も400万弱あるといっていました。もちろん、ホテルですからブライダルシェーブもします)ちなみに、着付けや、ヘアメイク・メイクは理容師でも勉強(講習)すればできます。法律違反ではありません。理容が衰退している(閉店)理由は簡単です。年齢です。まわりの店をみればわかるでしょうが、70歳近い店主がやっている店がほとんどです。弾痕世代(第1次ベビーブーム)の引退と閉店が重なっているだけです。年齢以外でお客様がこなくてやめる理容店は少ないです。 それに対し、美容は年齢の引退は少ないです。ほとんどが生存競争の敗者です。 出産後5年美容業界を離れていたら、多分ついていけなくなるでしょう。下回り・おばちゃんパーマのロット巻き・カラー塗布などパートでしょう。時給もスーパーのレジよりはましでしょうが低いのはかわりません。なぜなら、美容師の人数が多すぎるからです。 ただ、私も計4年美容室で働いていたことがありますが、楽しいしです。勉強をしないとついていけないけど、それも楽しいです。理容の技術の限界を見てしまった後だったので、また、勉強ができる、レッスンができる・自分にはまだ「のりしろ」があることに気が付かせてくれた業界でした。ただ、関西では有名なサロンを4件回りましたが、1年もたたないうちに店長を負かされるようになり、そのつどやめてもっとすごい店とまわり結局はいっしょでした。そして、気が付いたのは理容とか美容とか関係なく自分が常に勉強することです。 追伸・・お顔そりは半年ではできません。やってる真似・できてるふり 位はなんとなしにできるでしょうが、高いレベルでお顔剃りを求めるなら、5年は最低かかります。産毛の流れかた・剃刀の重み・産毛であれば刃を立てなければいけませんし、濃いひげであれば刃を寝かさなければなりません・お客様の呼吸・手首のやらかさ・眉のつくりかた・など完璧を毎回のように意識して仕事をしなくてはなりません。これを5年しつずければ、お顔そりの上位の職人になれます。5年たてば自然に意識しなくてもできるようになります。だから、「半年でできる」などいっている方は大衆理容以下の仕事で止まっているでしょうし、理容の基本からこの調子であれば、現在の仕事も目に浮かびます。 先を見る・考えることは大事です。世の中は、希少価値がある方が有利にすすめます。 ちなみにパンフレットはあくまでもいい所をとっていますので、実際に学校に見学しに行く方がいいですよ。 頑張ってください。
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