職歴におけるマネージメント経験とは？

Question

職歴におけるマネージメント経験とは？別の拙トピにも書きましたが、ある知人が「35歳以上はマネージメント経験がないと転職できない」とある有名コンサルのスタンスを引用してしきりに主張してきました。
そこで、職歴が乏しいなりになんとか、ある業務を統括したという風に職歴書に書いてみましたが、その知人は、そんなのマネージメント経験のうちにも入らない、といわんばかりに嘲笑するようなリアクションをしてきました（はっきりそうはいいませんでしたが）。

そこでお聞きしたいのですが、「35歳以上の転職で必要なマネージメント経験」の条件とは具体的に何をさすのでしょうか？
転職コンサルのようなプロの間ですら、見解がいくらか食い違っている可能性はありましょうが、回答者様個人のご意見でもかまいませんので、ご教示願えないでしょうか？

また、もし「35歳以上の転職で必要なマネージメント経験」が足りないとされる場合、それを補う方法はないでしょうか？
（ただでさえ新卒偏重がおさまらず、いわゆる再チャレンジすら容易でないこの国では、ないものねだりかも知れませんが）

Answer 1

個人的な持論ですが、マネジメント経験の有無は、作業者か先導者かの差であり、会社/業務方針などを行動ベースにしてフローダウンし作業等の指示を出すことだと思っています。所謂管理職業務だと思います。

例えば、会社方針の売り上げ○○%UPに対し、営業の管理職は分析/計画し、現状分析等を基に展開して社員や派遣に指示を出しますよね。その結果、売り上げが△△%上がった。こういった計画、分析、展開、指示がマネジメントだと思います。よくPDCAサイクルと言われています。

転職時に、希望者を判断する材料として経験業務を見ますが、35歳まで作業しかやっていなかったの！？と思われる人は、過去の会社でも仕事を任されていない、マネジメント経験が無いので指示を待ってしまう、重要な判断が出来ない人だと思われるのではないでしょうか。

35歳というのは一般論ですが、ある程度の年齢の人は、それなりの仕事を任されている人である。それを図るために、マネジメント経験の有無で判断しているのだと思います。

勿論、業種によりマネジメントの必要性が薄いものもあり、簡単に管理職につけないのも事実です。経験が足りないのであれば、部や課の全体のマネジメントではなく、チームのマネジメント、業務のマネジメント、等経験から理論構築するしか無いと思います。

長文失礼しました。

Answer 2

一般的に言えば マネージメント経験とは管理職経験の事だと思います。

もし 知人が言っている事が35歳にもなって役職がついて無い人は駄目だと言う意味なら 言葉として理解は出来ますが、、
どっちにしても その知人と真剣に転職の相談をしても無駄と言うか邪魔と言うか参考にならない様に思います。

会社によってはすぐに～長と管理職にするところもありますし、、チーフだ何だと マネージャーかどうかがハッキリしない立場の人間がいる会社もあります。

あなたが もし 管理職の経験が無ければ それは 嘘をかけない以上仕方ない事なので、、上の理論に沿って転職を考えるのをやめる事が一番だと思います。

再チャレンジする為に一番必要なのは 意欲です。
そして 企業が求めているのは 人のせいにしない 使命感を持った人間だと思います。

確かに 履歴書を送って 面接にすらならないケースもあるので、、、履歴書は大切な顔かもしれませんが、、
大切なのは その人が企業にとって有益な人間かどうかだと思います。
その為には 本人の自信がある魅力的な姿かどうかが重要であり、、色塗られて飾られた履歴書は邪魔です。

本当に 自分の性格 本質上 この仕事なら きっと頑張れるという視点で 職探しをしてみると 自信があって魅力的な人間に判断してもらえる近道の様に思います。

日本はチャンスの塊 恵まれすぎた位の仕事があふれています、、ある面を見て感謝する、、、この基本が持てなければ、、絶対に幸せにはなれないと思います。

運が悪いと思っている人は必ず悪い人生になる様です。

良いところをみて 運が良い この国に生まれて良かった、、、と考えて生きる事をお勧めします。

頑張って下さい。