４月から市役所で働きます。市役所のだいたいの残業時間について教えてください！

Question

４月から市役所で働きます。市役所のだいたいの残業時間について教えてください！よく、部署によって残業時間は違うと言われますが、具体的にどれくらいなのかが全く分からないので・・・。

残業が嫌なわけではないのですが、交通機関の問題で、９時前に帰れるか帰れないかで、少し心配になりました。
直接市役所に聞けばいいのかもしればせんが、働く前から、残業時間は何時までですか、とはちょっと聞きづらかったので・・・。

一応、働く前に、最悪な状況（家にその日に帰れないなど）も想定しておきたいので、
市役所のだいたいの残業時間、残業は毎日あるものなのか、一番遅いときの残業時間

などをだいたいでいいので教えてください。

Answer 1

市役所にもよります。地方都市の市役所ならそんなに残業がありません。政令指定都市なら財政、人事、企画のような中枢部門であれば予算編成期や年度末に結構残業があると思います。

しかし、今はどこの役所も財政難で人件費の圧縮に躍起になっています。人件費増につながるような残業も極力させない方向にあります。残業させれば人件費だけでなく光熱費も増えます。役所によっては人事課が各職員の残業時間を常時監視し、常時残業しているようだと所属長に対して業務体制の見直しを求めているケースもあります。

残業の心配をするより、時間外勤務手当がほとんどなく、生活に窮することを心配した方がよいかもしれません。

Answer 2

３６協定締結職場で働いています。
前年度の３月末日に次年度の３６協定を締結しています。
一例をあげると
事務職平日～４時間１５分を上限とし、休日は２日を上限、１か月は２０時間、１年で２００時間を上限
技術、事業系平日～１５時間１５分、休日４回、１か月４５時間、年３６０時間。
また、特別条項として会計系列で１カ月１００時間での締結なども行います。
基本的には時間給単価の変わる１０時まで（４時間１５分）が一定の目安です。

Answer 3

役所づとめ先輩より。
合格＆採用おめでとう！人事担当課在籍時に各部署・部門ごとの超過勤務・休日勤務時間の資料を作った経験があるので、役に立てば。。。

図抜けているのはなんといってもコンピュータ管理部署です。各部署の残業が終わるまで誰か残らなければなりませんので、私がいた５年ほど前は基本給より残業手当のほうが多かった（概ね75時間くらいで逆転する）くらいです。だいたい毎日20時、遅いときで23時30分、徹夜したこともありました。
次が財政担当部署。予算編成の10月～２月は毎日22時までは帰れないと思ってください。
あと、一般的に新人さんは所属職員数の多い市民課・税務・保険年金・福祉といった部署に配属されることがほとんどです。
これらの部署は季節的に繁忙期・閑散期が来ます。
市民課は３～４月と年末年始、税務は春～夏、保険年金は夏、福祉は年度末（補助金の清算で苦労します）。

心配を煽る内容ばかりでしたが、各自治体とも必ず「ノー残業デー＝たいてい水曜」は設けていますし、週当たり・月当たりの勤務時間が恒常的に突出する場合は増員や組織改正が行なわれます。
一般的にも残業は19時まで（18時30分に当日の住基ネット上の異動処理が終わるため）という部署がほとんどですし、我々の業界で20時を過ぎる残業を「二次会」と呼ぶくらいですから（苦笑）

だから、最初からあんまり心配しないでガンバレ！

Answer 4

残業時間というものは、何日に何時間というように、始めから決まっているものではないので、何とも言えないと思います。
質問者さまの所属部署も分からないですし(４月１日に辞令交付されるまで分からないと思いますが)。

始めの内は殆どはないと思いますが、たまに夜中まで残業している知人もいます。
何れにしても、終電が何時だからという理由でそれ以上の残業はできないというのは、社会人として常識に欠けます。
毎日そこまで残業することはないと思いますが、いざという時の為にも帰りの交通手段は考えておくべきです。