労働基準監督署は本当に仕事をしてるんですか？

Question

労働基準監督署は本当に仕事をしてるんですか？サービス残業を強いたりやパワハラをするブラック企業が多いのは
あそこが仕事をしていないからですよね？

Answer 1

はじめまして＾＾

労働基準監督署は、一言で言えば労働問題に関する警察みたいなもの

でしょうか。

｢労働基準法｣に,違反している場合に会社に対して指導･勧告してくれます。

また、あまりにも悪質な場合は、警察と同じ役割を持つ機関として、告訴状の

提出場所にもなります。

未払い賃金・残業代の請求や解雇予告手当てや退職金を請求したいときに

行く場所です。 ここでは事前に内容証明を送付したかどうか聞かれ、送付して

いなければ、出すように言われます。

この内容証明には,請求の法的根拠や事実関係をきちんと記載しましょう。

相談等をしに行く場合は自宅の近くの労働基準監督署ではなく, 会社の

住所地を管轄する労働基準監督署になります。

※監督署も労使同意の元でなのか・・分かりませんから、

まずは ご自身で動いて下さいね＾＾

http://www.roudou.net/i/siryou_roukisyo.htm

Answer 2

東京の中央労基署に行きましたが、かなり忙しそうでしたよ。
相談者ばかりで、しかもみんな時間かかってて、大変みたいでした。
サービス残業とかは、日本の企業がそういう風潮になっているし、
監督署が是正勧告をしても無視する会社がおおいのが現状です。

Answer 3

労働者の権利を守るという点から考えれば、ほとんど無意味な存在ですね。最低賃金や、深夜割り増し、Ｅ．Ｔ．Ｃ．悪質企業は、やったもん勝ちみたいな状態ですし。。。

Answer 4

労基署にも検察や税務署ほど企業を取締まれる権限があれば、少しはブラック企業も減るかもしれないし、もっと陰湿になるかもしれない。。。
企業を取締るだけでなく、啓蒙や教育も必要ですね。
働く人がいなければ、経営が立ち行かなくなるはずですから。