労働問題について質問です。

Question

労働問題について質問です。私の知人が現在鍼灸マッサージ治療院に努めています。
初めての就職のため何も分からずに書類にサインをしてしまいました。
１年が経ち、仕事中ずっと見張り役に監視されたり、給与も安く、会社に疑問がたくさん出てきたため退職を申し出ました。
しかし、念書らしきものを見せられて９月まではやめられないとか、この地域で同じ業種の仕事に３年間つけないなどといわれました。
しかし、知人は、視力が悪く鍼灸マッサージしか仕事が出来ません。
やはり経営者の言うとおり退職すると鍼灸マッサージの仕事は３年間できないのでしょうか？
対応など詳しい方教えてください。

Answer 1

雇用問題で鍼灸マッサージを禁じられることはありません。

業務関係で不正をした
前科がついた
麻薬中毒になった
精神障害

ということで免許を剥奪されることはありますが。

第三条 次の各号のいずれかに該当する者には、免許を与えないことがある。
一 心身の障害によりあん摩マツサージ指圧師、はり師又はきゆう師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
二 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
三 罰金以上の刑に処せられた者
四 前号に該当する者を除くほか、第一条に規定する業務に関し犯罪又は不正の行為があつた者

あとは労働基準監督署に聞けば大丈夫でしょう。
契約の自由はありますが、公序良俗に反する契約は無効です。

Answer 2

労働基準監督署に通報しましょう！

労働契約書（始める前に雇用側から貰える物です！
無い場合はこれで違反です）
と給料明細・労働時間を証明する書類（タイムカードとか）
を持参しましょう

高い確率で違反していますし
障害者の雇用問題には敏感ですよ！！

がんばって