各調査士事務所が どのような仕事をメインにしているかにより 申請する登記の内容も異なってきます 建物メインの方もいますし 不動産屋さんからの仕事が多い方 嘱託登記をメインでやられる方 それぞれですね 例えば建物専門というのは マンションなどの登記を請け負っている方で これは区分建物の登記をメインにしています その業界との繋がりが無ければ仕事は回ってきませんね 土地と違って現場作業もあまり無く 件数も多いですから一見オイシイ仕事のようですが 実際はマンションの一室を購入することが仕事を貰う前提であったりと 一筋ではいきません 次に不動産屋さんからの依頼をメインに仕事されている方は 土地の売買に絡んでの確定測量からの地積更正などですね 不動産屋さんは無理難題を吹っかけてくる方が多いですから 仕事を継続して貰う為には非常にシビアな問題があります 一般のお客をあまり持たない方は嘱託登記をメインでやっています これは役所からの仕事ですので、用地買収に伴う確定・更正・分筆 などの登記を行います 役所相手なので細かな制約が多いのと 割が合わない金額の場合もありますし広範囲にやる場合には 他の調査士と合同で請ける場合もありますから作業や 報酬金額の振り分けに苦労することも多いです ちなみに私は 不動産屋さん・司法書士・嘱託登記を どれか一つに偏らずにバランス良く仕事をするように 心がけています ひとつに絞るとコケた時に仕事なくなりますから ただし実際はそう上手く仕事を進めることは出来てないです 当面は実務内容を気にするのは気分転換くらいに しておいて、まずは合格を目指して頑張って下さい
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