解決済み
パティシエについて今、製菓専門学校に通おうと思っている高校2年の者ですが、疑問に思うことがあるので質問します。 ①プロとアマチュアのつくるケーキの決定的な違いってなんなのでしょうか。自分は本格的なお菓子をあまり食べたことがないのですが、やはりプロが作るものは味が格段に違うのですか? それともデコレーション?よく賞をとった人の作品をみるとその細かさや創造性に驚かされますが、美味しさだけで評価されることはあるのですか? ②よく一人前になるために長い間修行しなければならないと聞きますが、具体的にパティシエはどのようなスキルを伸ばしていくのですか? ③ここからは、飲食関係の仕事に就かれている方に質問ですが、その仕事をやっていて心から楽しいと思えるときはどんなときですか?また、つらいとき、やめたくなるのはどんなときですか? ④もし身近に、自分より才能があるなぁと思う人がいたら、それはどういう面で、どういう時にそう感じますか? 思いついたまま書いたのでわかりづらいかもしれませんが、答えられるものだけで構いませんので、どうかよろしくおねがいします。
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元パティシエです。 ①一定レベル以上のものを繰り返し作れる事だと思います。お店によって違いますが、仕込む量がパウンドケーキ50本、ジェノワーズ50台とかなりの肉体労働でした。 ②一定レベル以上のものを繰り返し作れる事、現場を仕切り、1日・1週間の作業計画をたてて仕事を進められる事、原価計算をした上で新しい商品を作れる事。やればやる程奥が深く、終わりがありません。 ③楽しい事はもちろん笑顔のお客様を見られる事です。そして少しずつ、できなかった事ができるようになっていく自分を感じられる事。辛い事は体力的にキツイ‥、まだまだ上下関係が厳しく理不尽な事も多いです。 ④経験を重ねれば、相手に腕があるかどうか分かります。見て、食べて、すごいなぁと感じ頑張る力になりました。 単調な仕事ではありません。素材、温度や湿度によって大きく違います。自分がどう向き合うかです。独創性は個性です。良いと言われるお店を回って自分の好きな味、デコレーションのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?プロフェッショナルはアマチュアとは比較になりませんよ。
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