会計事務所で事務勤務しています。有資格者（立場はトップ）に無資格者は有資格者の召使い扱いされました。

Question

会計事務所で事務勤務しています。有資格者（立場はトップ）に無資格者は有資格者の召使い扱いされました。仕方ないことなんでしょうか･･･？私は、トップの言っていいせりふでないと思うし、一寸の虫にも五分の魂とあるように、召使扱いされてこれ以上勤める気がなくなりました・・・。次探すつもりです。（先輩、上司に言われるなら、プライド高いなーで済ませても、トップに言われると、これ以上の仕事も任せられないでしょうし･･･。雑用ばかりです。）と、思うのですが、私は、社会をここしか知りません。どう思いますか、私が我慢すべきなのでしょうか、会社がおかしいでしょうか？資格があればわがままいってもあいつは我が強いナーで、資格が無ければわがままなやつになってしまいます。資格の有無で、給料や仕事内容に差があるのは当然でも、人格に差をつけるのは我慢なりません。

Answer 1

組織に勤める以上、何らかの形で序列は出来るものです。

分かりやすいのは「営業」の場合で、年数や立場に関係なく「売上実績」の高い者が自然に序列上位になったり、そうでなく組織内の力関係的に序列を支配する者が出来たりします（上司でも逆らえなかったりします）。

それ以外の多くの職種の場合、普通は経験年数的なものが幅を利かせ、「年功序列」と表現されたりします。

質問者さんの職場ではどうでしょう。
資格取得を強制されている状況なら、資格が取れないうちは虫けら同然（失礼！）の扱いを受けるのは仕方がない一面もあります。ですが、こういう場合の序列の形成とは「便法・理屈」で、明日は明日でまた違った理由を元に召使い扱いされる可能性も否定できなく、そういうことが組織内の独自の風土なのだということが出来ます。

質問者さんには「トップの言っていいせりふでない」という独自の経営者像がありますが、こういう基準を持ったままの勤務ではいつまでも耐え続けることは難しい代わり、質問者さんご自身が納得のいく職場を探し求めることもまた難しいでしょうでしょう。現に、社会では往々に経営トップは紳士でなく口汚い体質を備えている例が多いんです（士業事務所は特に）。

「先輩・上司なら許せても」ということでしたらなおのこと、質問者さんが発想の転換をする方が手っ取り早いです。経営者に人格を求めるための職場選びも不可能ではないでしょうが、「よそへ移ればもう嫌な思いをせずに済む」ことは誰にも保証できないですから・・・