解決済み
転職先を考えています。 2社面接し、両方から内定いただいているのですが どちらの会社がよいか悩んでいます。一社は外資系の電気機器メーカーで自社製品のアフターメンテナンス。 もう一社は国内の私鉄系設備会社で設備機器のメンテナンス。 両社共に職種的には似てるのですが、外資系の方は完全土日祝休みです。 一方私鉄系の方はローテーションで週休2日です。 給料面では、外資系の方は大体世間でよく表示されているぐらいの金額、私鉄系の方はむしろ一般の企業より少なめだと思います。 ここだけ見ると外資系の方がよく見えるのですが、私自身外資系は勤めたことがなく 最悪の場合、日本撤退なんてことになったりするのかな?と思うと不安に感じるところがあります。 そう思うと給料が安くても国内の企業の方が安心かな?とも思ってしまい悩んでいます。 世間では職につけない人が沢山いる中で贅沢な悩みかもしれませんが、30代半ばの私にとっては これが最後の転職と思い真剣に悩んでいます。 そこで是非、みなさんの意見を頂戴したく思います。 よろしくお願いします。
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はじめまして。まずは内定おめでとうございます。 まずどちらの企業が良いかは投稿の情報だけでは私は判断しかねます。 ただ「30代半ばで最後の転職にしたい」のならば外資系は選択肢としては弱く なると思います。 理由は簡単で以下の2点 1.雇用環境の違い 外資はご心配のように撤退や規模縮小に伴い簡単にクビを切ります。 それだけでなく営業であれば成績が悪いだけでも数年で切られるのは他の外資 系でも有名な話です。 営業ではなくアフターメンテとの事で「評価・成績」がどのような体系になるのか 分かりませんが、実績を出さないと厳しいと思います。 また労働組合もありませんので誰も守ってくれません。守る為には自分自身で 実績を出し会社にとって有益な人間である事を常に認識してもらわなければ なりません。 2.生涯の収入比較について 手取りの給与が多いのが外資系の魅力。でも実は日系大手と比較してどれだけ 違うのかを考えると意外な落とし穴があります。 まず外資は毎月の手取りは多いですが、退職金が無い会社がほとんどである事。 厚生年金はギリギリあっても企業年金などない事から考えると、生涯年収は外資 系が上回るものの、それほど多額ではないのです。 また60歳以降の延長雇用についても外資系は後ろ向きな会社が多いのが現実 です。 これから25年、30年と勤めるにあたり退職までいつクビを切られるか、という状況 をずっと続けるのと、安心して勤め上げられるのとどちらを選ぶかです。 ただ外資系も企業によっては良い企業もありますが、一概に日系企業ほど従業員 を大事にせず、使えなくなったらポイという割り切った考えが根底にあるのは間違った 認識では無いと思います。 どちらを選ぶかはご家族とも相談し、後悔の無いようにしてください。
一般論で言えば、「自社製品のアフターメンテナンス」というのは、いちばん切りやすい部門です。 私が勤務していた米系企業でも、アウトソーシングして閉鎖しました。 ただ、そこにいた人のスキルによっては、もっと条件が良くなって転職した人もたくさんいました。 特に、外資に勤務して英語でマネージメントまで出来れば、次の転職で大きな売りになります。 そこまで無理であれば、日本企業にしておいたほうがいいと思います。
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