税理士試験の平均合格年数はどのくらいなのですか？一生取れない人もいるのですか？

Question

税理士試験の平均合格年数はどのくらいなのですか？一生取れない人もいるのですか？

Answer 1

税理士事務所には資格が取れなくって税理士補助者として勤務している人が大勢いました。早い話昔は勤務者の10人に一人ぐらいしか資格は取れませんでした。みんな働きながらの受験なんで法人税法だけに５年以上かけた受験者はザラにいました。合格までは10年～15年も珍しくありませんでしたね。

今は受験の専門学校がどこにでもあり、受験者の学歴も大学卒の時代になり早い人で5年、平均で８年程度合格する人が普通です。合格者も8割がたが都市集中ですから通学も可能なんでしょう。

独学なんて稀で通信教育から税理士は外れてみなさん通学が普通のようです。平均8年と言っても簿記・財表の科目合格あたりでだいぶ諦めますね。根気は税法の暗記ですから本当の税理士試験は税法からです。

年間１０００人合格ですから10年で1万人です。受験者は毎年5万人です。早い話、必修の法人・所得で１５００人（両方で）しか科目合格はいません。一生受からないのが普通です。

Answer 2

どこかで平均合格年数が8.6年というのを見た覚えがあります。

一生取れない人というか、あきらめる人はかなりの割合になると思いますよ。毎年1科目のみの受験でも、合格するためにはそれなりの勉強をしなければなりません。それを10年近く続けることができる人は少ないのではないでしょうか。

Answer 3

腐るほどいますよ 最短は、２年ですね １発で全部取った人は、十数年いないらしいです みんな途中であきらめます それがほとんどですね