退職金について 一部上場企業（その中でも平均年収700万円以上）の大卒総合職の退職金は大体どれくらい貰えるのでしょ…

Question

退職金について

一部上場企業（その中でも平均年収700万円以上）の大卒総合職の退職金は大体どれくらい貰えるのでしょうか？
勿論役職や業種、会社によって様々だと思うのですが、大体でいいので回答お願いします。

あと、退職年金制度を導入している企業は退職金の額が大きいと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか？

Answer 1

退職金制度は会社によって全然違うので、正確な回答は不可能です。
上場企業でも会社によって退職金の額はかなり違います。
平均だと大卒で2000万円強、管理職なら2500～3000万円程でしょう。

退職金のある上場企業は、退職年金制度を作って積み立てを行っています。
個人任せの401ｋ、確定拠出年金(企業型401k)、確定給付年金などがあります。
確定拠出だと運用リスクは給付金額に、確定給付は企業がリスクを負います。
つまり運用成績が良ければ確定拠出年金が有利となります（金額が増える）
運用成績がマイナスの場合、利子が付くどころか元本が減る可能性も有ります。
運用に失敗した場合、将来の退職金額(企業年金額)が減少してしまいます。

昨今のような状況では確定給付年金が有利となります（金額は変わらない）
運用で損失が出れば企業が損失補填してくれます(利率も保証してくれます)
しかし金額や条件については企業によって異なります（中小企業にもあります）