国家公務員は、採用試験時の区分で1種、2種、3種と分かれます。 1種試験採用者がいわゆる”キャリア官僚”と呼ばれる人たちで、広義のエリートといえばこの方々になります。 また、1種試験採用者の中でも本省の課長級以上の職員(審議官、局長、官房長、事務次官等)になれるのは、同期の1種試験採用者の中でも一部です。 (逆に言うと、1種試験採用者の場合は本省の課長級まではほぼ全員が横並びで就くことができます。) ですので、課長級以上の職員に就任した1種試験採用者が狭義のエリートといえると思います。 更に、課長級以上の職員に就任した同期の1種試験採用者の中でも、各省1人のみが就く事ができる事務次官と言う事務方トップのポストがあります。 事務次官に就任できた1種試験採用者が同期採用の中では一番のエリートと言えます。
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