回答終了
聞く耳を持たない顧客に聞く耳を持たせる営業トークについて。 長文申し訳ございません。電話で契約をとる仕事をしています。顧客リストは個人相手で、業務仕様上ニーズのありそうな顧客傾向などを絞ったリストなどは作れず完全ランダムなリストで架電しています。商材は名前を聞くだけでだいたいの人が嫌悪感を覚えるようなものです。また、弊社取扱の商材だけでなく様々な商材でそのリストは使い回されています。 業務が始まってしばらくは電話をかけられ慣れていない顧客も多く、話を比較的聞いてくれる人もいました。 10年ほど経過した現在、鬼のように毎日架電されている顧客の割合が増えたリストなので、名乗った時点で「二度とかけてくるな」「シね」「コロすぞ」等と言われるようなことがほとんどになってしまいました。 かけるリストは期間を限定されていて、期間が終了すると情報が一旦削除されるため、いわゆる営業での「種まき」のような資料を送ったり顧客と長期的に信頼を築いて後々の数字にする…といったことができず、とにかく即決が必要です。(なお、数ヶ月後にはその顧客リストは復活し、得られた情報などは全く残っていないので「初めてかけました」というていでまたかけることになります) また、業務指示により顧客との雑談なども禁止されているのでアイスブレイクといった手法もできません。多忙やこれ以上話すなという旨を言われたら引き下がらなければならないルールもあります。 自分は話を聞いてくれる顧客が多い時は成績上位者ですが、そういう顧客が少ない時は数字が振るいません。というか、そういう顧客が少ない時は部署全体で数字が振るいません。 日々擦り切れていくリストの中で、前述したようなきつい断りをする顧客を含め、興味が無い人・ニーズがない人に聞く耳を持たせる力がないとこの先の業務継続は厳しいと感じています。 日々営業論や営業心理などを学び、テクニックを実施しています。上司からもそこを信頼され、後輩達の一般的な営業テクニックの教育については任されている立場ですが、基本的にはプレイヤーです。 最近は、そういったテクニックを駆使してもヒアリングすらさせて頂けない日々です。 もちろん、飛び込みで電話をかけてきた人に個人情報など話したくない気持ちは分かります。私自身が営業からは一切商品は買わないし勧誘とわかった上で強い拒否をするので、営業テクニックで載っているセオリー以外で「興味がなかったのに聞く耳を持ちたくなるトーク」というのが分からないのです。 この仕事を始めてから勉強のため義務的に営業電話にも出るようになりましたが、どれも似通ったもの(営業セオリーに則ったもの)か詐欺まがいの勧誘で一度も「欲しい・話を聞きたい」とは思えませんでした。 社内にそういった「聞く耳を持たない顧客」を振り向かせて契約を取れる営業マンもいないので、トークを参考にすることもできません。 また、数ある営業論にも「営業はゴリ押しではなく興味のある人の背中を見つけて後押しする仕事」となっているし、ニーズのない人は取れないという理論も見るので、そういった人を見つけられない現状に焦りを感じます。 断るお客様からも契約を取ったことは何度もありますが、そういったお客様は切り返す度に断りの中に情報をくれたり、会話に温度感がある人がほとんどで、正直そういったタイプは「この人は取れるな」という感覚をもたらしてくれます。 最近はリストの中にこういったタイプがほとんど居ないのです。 飛び込み営業やテレアポ、新規開拓営業をしている方、どんな方でも構いません。 ニーズのある/あるかもと感じさせてくれるお客様に出会えない時、どうやって数字を生み出しますか? 聞く耳を持たない・ニーズを感じていない顧客に「欲しい」と思わせるために有効なテクニックや戦略などあれば教えてください。リストの精査や商材のブラッシュアップが業務上できない環境なので、トークでどうにかできるチャンスがあれば少しでも得たいのです。 よろしくお願いします。
131閲覧
1人がこの質問に共感しました
< 質問に関する求人 >
テレアポ(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る