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業務上過失致死での民事裁判について質問です。

業務上過失致死での民事裁判について質問です。先日、祖父(68歳 扶養なし 同居祖母)が大木の伐採作業中(祖父と他作業員の計2名)倒れてきた木に当たり亡くなりました。祖父は木の根本にクイ?打ち、もう1人の作業員がチェーンソーで切り込みを入れていました。現場監督は近くにおらず、事故の瞬間を目撃している者もおらず詳細は不明です。 仕事中の事故であり、警察と労働基準局が経緯を調べていくうちに伐採時に必要な規則などが守られていないことが明らかになりました。そのため、業務上過失致死で会社の方が書類送検されることになったと労働基準局の方から説明を受け、民事裁判を起こす気があるか問われましたが法律や裁判に関しては無知なためどうしたら良いのか分かりません。 そこで皆さんの知識をお借りしたいです。 ①民事裁判を起こした方がいいのか? また民事裁判をする際のメリット.デメリット ②裁判を起こした際に請求できる慰謝料の金額 ③弁護士にかかるおおまかな費用 会社側の違反内容や詳細はまだ聞かされておらず分からないのですが、過去の事例などからアドバイスを頂けると幸いです。 会社側からの謝罪はなく祖父の上司の方も非を認めておられない印象があり、祖父を突然失った私たち家族はやるせない気持ちでいっぱいです。少しでも家族の気持ちが晴れるような対応をとりたいと思っています。 拙い文書になりすみません。よろしくお願い致します。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    詳しい状況がわからないので、一般論でお答えします。 >①民事裁判を起こした方がいいのか? まず、書類送検された後の結果を待ってみましょう。「起訴」されればほぼ必ず処分対象になりますし、「なぜ処分になったか」の理由を裁判所の判断を得られます。 要は自分たちで調べて用意をしないとならないことを国がしてくれます。 ただし「不起訴」になった場合は、処分が無い=過失責任が無い、もしくは非常に小さいという判断になります。 なので「結果をまって」みれば、と思います。 >また民事裁判をする際のメリット.デメリット メリット=結果として金銭を得られる可能性がある。メリットはただこれ一つであり、訴訟する目的もこれだけになります。 デメリット=まず時間がかかる。少なくとも1年は見込まれます。そして原告は頻繁に弁護士と連絡を取り合うことになる。(精神的に落ち着かない) また証拠集めなどは自分たちで行う必要性がある。 一時的に弁護士への受任料などが必要。 もし裁判の結果がよろしくなければ、多額の出費を被ることになる。 >②裁判を起こした際に請求できる慰謝料の金額 裁判では主に「逸失利益(亡くならずに働ければ得られたはずの利益)」と「慰謝料(亡くなった遺族の心の損害)」を求めることが出来ます。 ただ逸失利益は68歳を「労働の最後」として考えられているため、失礼ですがあまり大きくならないでしょう。 慰謝料は「死亡事故」になるので、例え高齢でも1000万円とかの請求は可能かと思います(1000万円支払われる、という意味ではありません) >③弁護士にかかるおおまかな費用 弁護士次第、契約次第ですが、一般体には受任料(手付金)が30万程度+裁判に必要な費用+勝ち取った額の25%前後、になろうかと思います。 案件が複雑だと受任料も成功報酬も高くなります。 蛇足、 一般的な街の弁護士やテレビで債務整理や肝炎訴訟などのCM流しているような事務所には荷が重い案件だと思います。専門性が無いので。 離婚・相続・交通事故・債務整理などと共に労働問題「も」やってます事務所ではなく、労働問題「が主です」という事務所を探せることを念頭にしてください。

    なるほど:2

  • ① それは状況によります。あなた方がその会社から十分な補償を受けられたと思えば起こす必要はないですし、そうでなければ訴える必要があるでしょう。 ②、③はわかりません。他の方の回答を待たれるか、自治体がやっている無料の弁護士相談や有料になるかもしれませんが弁護士事務所に相談に行かれるのが良いでしょう。ただし、自治体の弁護士相談は最後まで代理人として動いてくれるわけではないので、今後の方針を決める参考材料にすべきでしょう。

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    なるほど:1

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