経営者目線として教えていただきたいのですが、業務の都合が許すのだったら社員が３月～５月の残業を減らすよう調整するのは会社…

Question

経営者目線として教えていただきたいのですが、業務の都合が許すのだったら社員が３月～５月の残業を減らすよう調整するのは会社としては助かるのでしょうか？というのも、４～６月の所得が会社員の社会保険料の金額算出の算定基準になるし、社会保険料の半額は会社負担になります。

勿論、残業時間の調整も
・恣意的に３～５月を避けて業務にしわ寄せがいったら本末転倒
・結果、２月や６月に８０時間とか残業されてしまったら（後々倒れられた時に）問題になる
・管理システムの鉛筆舐めるのはガバナンス崩壊のもと

というあたりは気を付けないといけないですが、たとえば１月～７月の残業時間が

１月：２０ ２月：２０ ３月：２０ ４月：２０ ５月：２０ ６月：２０ ７月：２０

とされるよりも

１月：３５ ２月：３５ ３月：０ ４月：０ ５月：０ ６月：３５ ７月：３５

とされる方が会社としてはありがたいのでしょうか？もちろん業務の事情と都合が許せばの大前提ですが。

Answer 1

3カ月間残業０が続いても、その後の3カ月の残業が多くなり
等級が2等級以上アップすれば随時改定をする必要がありますから、
結局、会社負担の社会保険料はそう変わりません。
そんなことに必死になるより、業務改善で年間通して
無駄な残業を減らす活動の方が大事です。