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派遣社員の給与についての質問です。 8月分控除 雇用保険 1,283 社会保険料計 1,283 課税対象額 209,992 所得税 5,130 9月分控除 雇用保険 1,225社会保険料計 1,225 課税対象額 200,450 所得税 4,770 10月分控除 健康保険 9,177 厚生年金 17,385 雇用保険 1,172 社会保険料計 27,734 課税対象額 165,307 所得税 3,550 上記8-10月の明細になります。 始業が8月、退職が10月です。 3ヶ月目から健康保険に加入、その他年金などの支払いは理解できるのですが、社会保険料も3ヶ月目以降から上がる決まりがあるのでしょうか? かなり上がっていて驚いています。 調べてもわからなかったため、無知で申し訳ありませんが詳しい方ご回答お願い致します。
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ご質問ありがとうございます。 派遣社員としての社会保険料の変動について、具体的な理由を解説いたします。 社会保険の加入タイミングについて 社会保険料(健康保険と厚生年金)は、一般的に一定の条件を満たした場合に加入が義務付けられます。 具体的には、月収や週の労働時間・日数が一定の基準を超えると、勤務開始から数ヶ月後に社会保険への加入が適用される場合があります。 派遣社員の場合、通常は3ヶ月目に加入が始まることが多いです。 社会保険料が増加する理由 10月分から「健康保険」「厚生年金」の項目が追加されていますが、これが大幅な控除増加の主な理由です。 8月と9月は社会保険の加入義務が発生していなかったため、雇用保険だけの控除となっていたようです。 10月からは健康保険と厚生年金の支払いが始まったため、「社会保険料計」が27,734円と、前月に比べて大幅に増加しました。 加入タイミングと給与明細 社会保険料は「標準報酬月額」に基づいて計算されるため、加入した月の給与(課税対象額)が基準により決まり、そこから健康保険料や厚生年金の額が定まります。 派遣社員であっても、労働契約や勤務形態に応じて標準報酬月額が設定され、それに基づいた保険料が控除されます。 まとめ つまり、10月からの保険料の大幅な増加は、社会保険(健康保険と厚生年金)の加入によるものであり、これは法律で定められた通常の手続きです。 初めは雇用保険のみ、数ヶ月後から社会保険も適用されるケースは多く、驚かれる方も多いと思いますが、法に基づいたものなのでご安心ください。
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