建築施工管理技士として働くにあたっての資格取得に関する質問です。

Question

建築施工管理技士として働くにあたっての資格取得に関する質問です。1級建築施工管理技士補は2級建築施工管理技士を受けなくても受験可能ということなので、業界未経験ですがいきなり1級の1次を受けたほうがいいと意気込み過去問を購入したのですが、2級の資格は取得しておくべきなのでしょうか？

先に2級1次から受けるべきなのですか？

来年から施工管理職とくして働くためお聞きしたいです。

Answer 1

いきなり一級で良いと思います。
1次合格で1級建築施工管理技士補。
1次合格後の実務経験期間を経て2次試験で1級建築施工管理技士です。
新しい受験要件では2級を取るメリットがないです。

昔は2級を取って1級を受験すると実務経験期間が1年短くなったのです。

Answer 2

新受験資格では１級１次検定に合格すれば実務経験１年以上で２級２次検定試験資格が得れますし、そのまま実務経験を積んで１級２次検定に臨むのもありです。
１級１次検定が難しいと言うことであれば２級１次検定からチャレンジしてみてください。

Answer 3

どちらでも良いとしか
2級でも有れば2級施工管理技士だし。
1級取るまでは無資格。本人の考え次第かと思います。

Answer 4

1級建築施工管理技士の一次検定（1級技士補）の合格で、1級二次受験申請の為の5年間の実務経験（実務経験の種類や立場で短縮されます）が可能ですが、1級技士補は2級二次の実務経験期間の短縮も可能です。

2級建築施工管理技士の取得は、質問者様のこの先勤務する施工管理の種別（建築・躯体・仕上げ）に依り、建設工事別に主任技術者が可能に成るメリットが有ります。

1級一次と2級1次の受験で、1級二次の為の実務経験期間に、2級の取得も視野に置かれたら如何でしょうか？

令和６年度よりの施工管理技術検定の受検資格を貼って置きますので、新受験資格を参考にして下さい。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001707652.pdf