陸上自衛隊の、陸曹航空操縦課程って、航空学生みたく非常に狭き門ですか？ また、陸曹航空操縦課程と、民間の飛行機のパイロ…

Question

陸上自衛隊の、陸曹航空操縦課程って、航空学生みたく非常に狭き門ですか？

また、陸曹航空操縦課程と、民間の飛行機のパイロットって、航空学生みたく、怒鳴られたり、叩かれたり罵声浴びせられたりありますか？

Answer 1

陸上自衛隊のヘリパイは約8割が陸上自衛隊高等工科学校出身者だそうです。

陸曹昇任後1年以上経過し、高卒26歳・大卒30歳未満でないと受験できません。陸上自衛隊高等工科学校出身者は19歳で陸曹に昇任しますので、受験機会が概ね4～5回あります。

何せ無料であり、装備品を取り扱う免許ですから指導は非常に厳しいと聞きます。（叩かれることはないそうです）民間でヘリコプターの免許を取るには、日本国内で約850～1300万円、米国で約500～700万円と言われています。＊ヘリコプターは1機種ごとに1免許が必要とのこと。

Answer 2

脱落率は空海の航空学生ほどではないですが、年齢制限があるので比較的早く曹になれる高等工科学校出身者が多い（≒一般入隊者にとっては狭き門）ようです。
罵声や暴力の類が現在もあるのかは分かりませんが、怒られないことはないです。なによりもユルい雰囲気だと事故に繋がりかねませんし、遊びではなくお給料を貰ってるわけですから、それは受け入れなくちゃいけない部分だと思います。