労働基準法に詳しい方教えてください。 9時間拘束8時間労働のアルバイトを社保に入ってしています。 日曜日に人手不足で1…

Question

労働基準法に詳しい方教えてください。

9時間拘束8時間労働のアルバイトを社保に入ってしています。
日曜日に人手不足で10時間15分の開店から閉店まで1人で労働しました。休憩回しに誰か来ることもなく、
バックヤードでとりましたが、呼ばれたら出なきゃいけないのでほぼ休憩なしという扱いだと思います。

なので、残業代に含まれると思ったのですが、
含まれないですか?

普段は必ず誰か来て1時間外で休憩してます。

Answer 1

・閉店時間が何時か分かりませんが、
労働基準法に照らし合わせ、詳しく解説します。

・結論から言うと、今回のケースでは，
残業代が支払われるべきです。

・労働基準法では、1日の労働時間が8時間を超える場合は、残業代を支払う義務があります。

・休憩時間に関しても、労働基準法では、1日の労働時間が6時間を超える場合は、休憩時間を与える義務があります。
休憩時間は労働時間とはみなされず、残業時間には含まれません。

・しかし、今回のケースでは、休憩時間に呼び出しがあり、事実上休憩が取れていなかったと推測されます。
この場合、休憩時間は労働時間とみなされる可能性が高く、残業代に含まれると考えられます。

・具体的には、以下の2点を主張できます。

1. 休憩時間の短縮
休憩時間は労働時間とみなされず、残業時間には含まれません。
しかし、今回のケースでは、休憩時間が事実上取れていなかったため、休憩時間は労働時間とみなすべきです。

2. 休憩時間の拘束
休憩時間であっても、呼び出しによって自由に休憩を取ることができなかったため、労働時間とみなすべきです。

・具体的な証拠として、以下の点を主張できます。

①休憩時間中の呼び出しの記録
いつ、どのような理由で呼び出されたのかを記録しておきましょう。

②休憩時間中の業務内容の記録
休憩時間中にどのような業務を行ったのかを記録しておきましょう。

③休憩時間中の拘束時間の記録
休憩時間中にどれだけ拘束されたのかを記録しておきましょう。

・これらの証拠を基に、会社に請求する必要があります。

・会社が請求に応じない場合は、労働基準監督署に相談することをお勧めします。
労働基準監督署は、労働基準法違反の疑いがあれば、会社に対して是正指導を行うことができます。

・労働基準監督署への相談は、無料で、匿名でも可能です。

・労働基準監督署の電話番号は、インターネットで検索できます。

・労働基準法は、労働者の権利を守るための法律です。

・自分の権利を主張し、適切な労働条件で働くことができるように、積極的に行動を起こして下さい。