転職する際の引き留めについて、ご意見をお聞かせください。 当方33才、男です。

Question

転職する際の引き留めについて、ご意見をお聞かせください。

当方33才、男です。
内定をいただき、転職先が決まり、退職の手続きを取っていたのですが、(そこそこの規模の会社なので、そこに至るまで何人もの偉い方と面談を行ってきました。)
人事権のある役員から強い引き留めをいただいております。

当然、同僚や直属の上司や取引先など引き継ぎも終えている段階での引き留めです。

具体的には、人事異動を含めた処遇の改善、今後の会社の方向性など熱く語られました。

内定先があることはまだ社内の誰にも話しておりませんが異業種で以前より興味ある仕事なのでチャンスは逃したくない気持ちがあります。

退職のレールに乗っかっているところを撤回する労力は半端ないものが必要とも思いますが、
内定先を蹴ってまで残るべきか、転職すべきか悩み始めてしまいました。

贅沢な悩みかとおもいますが、どなたかご意見をお聞かせいただけませんでしょうか？
よろしくお願いいたします。

補足

退職の撤回をした場合の人間関係などフォローはするといただいています。

Answer 1

こんばんは。

まず転職を考えられたきっかけは何でしょうか？
キャリアアップなどの新しい事へのチャレンジなら迷うことはありませんよね。

文面に処遇の改善などどありますので不満があっての転職でしょうか？
33歳なら一番脂が乗っている転職適齢期ですし、次の会社に希望を見出されているならそのまま移ったほうが良いです。

その役員の方が引き止める理由が良くわかりませんが、それ以下の上長が納得して手続きが終わっているならおかしな話です。
辞めると言った人を元の通りに受け入れてくれるとはちょっと信じ難いです。
外資なら出戻りは良く聞きますが、土壇場で取りやめた話は聞いたことがありません。

そもそも退職の意思を示し手続きが進んでいるという事は次の会社と契約書を交わしてませんか？
サインした労働契約書を返送しているのでは？

お書きになっているように退職のレールに乗っているのを戻すのは理由が「家庭の事情」など周りが気の毒に思ってくれるようなケース意外は難しいと思います。

私個人の意見としては役員が如何に熱く語ろうと「では将来他社で鍛えてきた私を再度見てもらえませんか？」
と言って交わした方が良いなと。
それだけ評価してくれているならその方が「現役」であれば出戻りも可能でしょう。

役員は何時までも役員のままであるとは限りません。ご用心下さい。
そして自分が一端決めた人生ですからしっかりと決断し進めてください。
AとB、どちらかを選ぶという事は他方のメリットを捨てる事になるのは自明の理です。